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ノマディスム [3] (フランス) nomadisme🔗🔉

ノマディスム [3] (フランス) nomadisme 〔哲〕 〔遊牧生活の意〕 制度内に安住する定住生活を拒否して,権力や制度から逸脱して自由を求めること。ドゥルーズとガタリの共著「アンチ-オイディプス」で用いられた用語。

の-まめ [1] 【野豆】🔗🔉

の-まめ [1] 【野豆】 ツルマメの別名。

のまれる 【飲まれる・呑まれる】 (連語)🔗🔉

のまれる 【飲まれる・呑まれる】 (連語) (1)すっかりはいりこむ。包みこまれる。「フェリーが遭難し,多くの乗客が海に―れた」 (2)相手の態度やその雰囲気などに圧倒される。軽くみられる。「相手に―れて何も言えなくなる」「大試合の雰囲気に―れる」

のみ [2] 【蚤】🔗🔉

のみ [2] 【蚤】 隠翅目に属する昆虫の総称。体長1〜3ミリメートルで,雌は雄よりも大形。左右に扁平で褐色。はねをもたず,一対の単眼のみで複眼をもたない。後肢は発達してよくはねる。雌雄ともに吸血性で,哺乳類や鳥類に寄生するほか,ネズミからペスト・発疹熱を媒介する種類もいる。世界に約二〇〇〇種が知られる。[季]夏。

――の息も天に上がる🔗🔉

――の息も天に上がる 小さな者や取るに足らない者でも,一途に努力すれば望みはかなえられるということのたとえ。蟻(アリ)の思いも天に届く。

――の夫婦(フウフ)🔗🔉

――の夫婦(フウフ) 〔蚤は雌のほうが雄より大きいのでいう〕 妻が夫より大柄な夫婦。

のみ 【・船・衣🔗🔉

のみ・船・衣】 舟・樋(トイ)などの継ぎめに詰め,水漏れを防ぐのに用いる,マキやヒノキの内皮。槙皮(マイハダ)。檜皮(ヒワダ)。「矢口の渡りの船の底を二所ゑり貫(ヌイ)て,―を差し/太平記 33」

のみ [2] 【飲み・呑み】🔗🔉

のみ [2] 【飲み・呑み】 (1)(酒を)飲むこと。「―に行く」 (2)「飲み口」の略。 (3)「呑み行為(コウイ)」の略。

のみ [1] 【鑿】🔗🔉

のみ [1] 【鑿】 木材や石材に穴をあけたり溝を掘ったりするのに用いる工具。柄を槌(ツチ)で打ったり手で押したりして使う。 鑿 [図]

大辞林 ページ 151892