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のり-と・る 【乗り取る】 (動ラ四)🔗🔉

のり-と・る 【乗り取る】 (動ラ四) 「乗っ取る」に同じ。「細川の手のものが城を―・らうとした時/阿部一族(鴎外)」

のり-なら・す [4] 【乗り馴らす】 (動サ五[四])🔗🔉

のり-なら・す [4] 【乗り馴らす】 (動サ五[四]) 馬などを訓練して乗馬用の馬とする。「荒馬を―・す」

のり-な・れる [4] 【乗り馴れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 のりな・る🔗🔉

のり-な・れる [4] 【乗り馴れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 のりな・る 乗ることになれる。「―・れた自転車」

のり-にげ [0] 【乗(り)逃げ】 (名)スル🔗🔉

のり-にげ [0] 【乗(り)逃げ】 (名)スル (1)乗り物に乗って,その代金を払わずに逃げること。「タクシーを―する」 (2)他人の乗り物を奪い,それに乗って逃げ去ること。

のり-ぬき [4][3] 【糊抜き】 (名)スル🔗🔉

のり-ぬき [4][3] 【糊抜き】 (名)スル 糊付けしてある織布の糊を洗い去って柔らかくすること。「浴衣地を―する」

のり-の-あめ 【法の雨】🔗🔉

のり-の-あめ 【法の雨】 「法雨(ホウウ)」を訓読みした語。「―にみながら清めつくしては/公任集」

のり-の-うきぎ 【法の浮き木】🔗🔉

のり-の-うきぎ 【法の浮き木】 衆生(シユジヨウ)を救う仏法を,浮いて流れている木にたとえた語。「いたづらに苦しき海に沈みなば―に又もあはめやも/新千載(釈教)」 →盲亀(モウキ)の浮木(フボク)

のり-の-うみ 【法の海】🔗🔉

のり-の-うみ 【法の海】 仏の教えが深遠で,その慈悲心の広大なことを海にたとえた語。法海。「みるめなき涙のそこに沈む身を―にも浮べてしかな/壬二集」

のり-の-え ― 【法の会】🔗🔉

のり-の-え 【法の会】 「法会(ホウエ)」を訓読みした語。「今日のみ―をも尋ねおぼさば,罪を許し給ひてよや/源氏(藤裏葉)」

のり-の-かど 【法の門】🔗🔉

のり-の-かど 【法の門】 「法門(ホウモン)」を訓読みした語。「迷ひこし浮世の家をはなれてぞ今はた―に入りぬる/新千載(釈教)」

のり-の-き [3] 【糊の木】🔗🔉

のり-の-き [3] 【糊の木】 ノリウツギの別名。

大辞林 ページ 151917