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の-れい [0] 【野礼】🔗⭐🔉
の-れい [0] 【野礼】
葬儀の際,喪主や親類代表などが墓地の入り口で,会葬者に挨拶(アイサツ)すること。礼受け。門礼(カドレイ)。
の-れん [0] 【暖簾】🔗⭐🔉
の-れん [0] 【暖簾】
〔「のんれん」の転じた「のうれん」の変化した語。「のん」は「暖」の唐音。もと禅家で,寒さよけにかけた垂れ布をいった〕
(1)商店で,屋号などを染め抜いて店先に掲げる布。また,部屋の入り口や仕切りにたらす短い布をもいう。
(2)店の信用。店の格式。「―にかかわる」「―を守る」「―を誇る老舗(シニセ)」
(3)〔法〕 営業活動から生まれる,得意先関係・仕入れ先関係・営業の秘訣・信用・名声など,無形の経済的財産。グッドウィル。
(4)「暖簾名(ナ)」の略。
――に腕(ウデ)押し🔗⭐🔉
――に腕(ウデ)押し
手ごたえのないこと,張り合いのないことのたとえ。
――を下(オ)ろ・す🔗⭐🔉
――を下(オ)ろ・す
閉店する。また,廃業する。店をしまう。
――を分・ける🔗⭐🔉
――を分・ける
商家で,長年勤めた奉公人に店を出させて,同じ屋号を名乗ることを許したり,顧客の一部を分けたりする。暖簾分けをする。
のれん-ぐち [2] 【暖簾口】🔗⭐🔉
のれん-ぐち [2] 【暖簾口】
歌舞伎舞台の室内の場面で,正面奥に切られた出入り口で,暖簾をかけてある所。
のれん-し [2] 【暖簾師】🔗⭐🔉
のれん-し [2] 【暖簾師】
詐欺師の一。だましてまやかし物の呉服や小間物などを売りつける行商人。
のれん-だい [0] 【暖簾代】🔗⭐🔉
のれん-だい [0] 【暖簾代】
商家で,年季奉公を勤めあげた奉公人に暖簾分けをさせるときに出してやる金。
のれん-な [2] 【暖簾名】🔗⭐🔉
のれん-な [2] 【暖簾名】
(1)暖簾に書いて掲げる商店の屋号。
(2)娼家で,人気のある娼妓につけるその店の名をとった名。
のれん-わけ [0] 【暖簾分け】 (名)スル🔗⭐🔉
のれん-わけ [0] 【暖簾分け】 (名)スル
商家などで長年勤めた奉公人に暖簾を分けること。
のろ [1] 【祝女】🔗⭐🔉
のろ [1] 【祝女】
沖縄で,村落の神事をつかさどる世襲の女神職。琉球王国時代には王府から辞令を受け,村の神女である根神(ネガミ)を従えて最高神女聞得大君(キコエオオギミ)に属し,役地が与えられていた。
大辞林 ページ 151925。