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はい-にん [0] 【背任】 (名)スル🔗🔉

はい-にん [0] 【背任】 (名)スル 任務にそむくこと。特に,役職・地位を利用して自分の利益を図り,会社などに財産上の損害を与えること。

はいにん-ざい [3][0] 【背任罪】🔗🔉

はいにん-ざい [3][0] 【背任罪】 他人に委託されて,ある事務処理を担当する者が,自己または第三者の利益を図るため,あるいは委託者に損害を加えるために,その任務にそむく行為をし,委託者に財産上の損害を与えることにより成立する罪。

ばい-にん [0] 【売人】🔗🔉

ばい-にん [0] 【売人】 (1)品物の売り手。特に,密売組織の末端で,麻薬などの密売品を売る者。「やく(=麻薬)の―」 (2)商売人。あきんど。「ここに酒造れる―に和泉清左衛門といふ有り/浮世草子・五人女 1」 (3)「売女(バイタ)」に同じ。「色は―の事以来袂にも手は触れまい/おぼろ夜(緑雨)」

ハイネ Heinrich Heine🔗🔉

ハイネ Heinrich Heine (1797-1856) ドイツの詩人・評論家。フランス七月革命を契機にパリに亡命,ドイツの反動と俗物性を痛烈に批判する評論を書き,民衆の解放をめざす革命詩人として活躍。詩集「歌の本」「新詩集」「ロマンツェーロ」,風刺叙事詩「アッタ=トロル」,革命的長詩「ドイツ・冬物語」,紀行「旅の絵」,評論「ドイツの宗教と哲学の歴史」など。

ばい-ね [0] 【倍値】🔗🔉

ばい-ね [0] 【倍値】 二倍の値段。「―で転売する」

はい-ねこ ハヒ― [0] 【灰猫】🔗🔉

はい-ねこ ハヒ― [0] 【灰猫】 (1)灰色の猫。 (2)火を落としたかまどの中に入って暖をとり,灰だらけになった猫。かまどねこ。「―のやうな柳もお花かな/おらが春」

はい-ねず ハヒ― [0] 【這杜松】🔗🔉

はい-ねず ハヒ― [0] 【這杜松】 ヒノキ科の常緑低木。海岸の砂地に生え,庭木ともする。幹は地をはい分枝して四方に広がる。葉は三個ずつ輪生し,針形でふれると痛い。雌雄異株。四,五月,開花。果実は径約1センチメートルの球形で,紫黒色に熟す。

はい-ねつ [0] 【廃熱・排熱】🔗🔉

はい-ねつ [0] 【廃熱・排熱】 別のある目的で使った熱の残り。余熱。また,目的とするものを得る過程で発生する熱。「―を利用した温水プール」

大辞林 ページ 152028