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――と鋏(ハサミ)は使いよう🔗🔉

――と鋏(ハサミ)は使いよう 切れない鋏でも,使い方によっては切れるように,愚かな者でも,仕事の与え方によっては役に立つ。

――にする🔗🔉

――にする 相手を自分よりも劣ったものとみなす。軽視して油断する。

――に付ける薬はない🔗🔉

――に付ける薬はない ばかを治す方法はない。

――にならない🔗🔉

――にならない 軽くみることはできない。いいかげんに扱うことはできない。「交通費も―ない」

――にな・る🔗🔉

――にな・る (1)本来の機能が失われる。感覚がなくなる。「ねじが―・る」「鼻が―・る」 (2)ばかを装ってその場を耐えたり切り抜けたりする。 (3)理性的な態度をやめる。無邪気になる。「―・って遊ぶ」

――の一つ覚え🔗🔉

――の一つ覚え 愚か者が一つのことだけを覚え,どんな場面にも得意になって持ち出す。何度も同じ事を言う人をあざける言葉。

――も休み休み言え🔗🔉

――も休み休み言え つまらないことを言うのはいいかげんにやめろ。

――を言え🔗🔉

――を言え 「ばかなことを言うな」の意で,相手の言ったことを強く否定し非難するときにいう語。

――を見る🔗🔉

――を見る つまらない目にあう。不利益をこうむる。

ばか (副助)🔗🔉

ばか (副助) 〔「ばかり」の転。近世江戸語〕 (1)おおよその程度を表す。ぐらい。「七日―なんのこつたと女房いひ/雑俳・末摘花」 (2)限定の意を表す。だけ。「あたま―入れてくんなと俄雨/柳多留 87」

大辞林 ページ 152066