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――は密(ミツ)なるを良(ヨ)しとす🔗🔉

――は密(ミツ)なるを良(ヨ)しとす 〔三略(上略)「将謀欲密」〕 計略は秘密にしなければ成功しない。

――を帷幄(イアク)の中(ウチ)に運(メグ)らし勝つことを千里の外(ホカ)に決す🔗🔉

――を帷幄(イアク)の中(ウチ)に運(メグ)らし勝つことを千里の外(ホカ)に決す 〔「漢書(高帝紀)」による〕 陣営で作戦を立て,遠く離れた戦場で勝利する。戦略の巧妙なこと。漢の高祖が張良の軍事的才能を評した言葉。 →籌策(チユウサク)

はかり-こ・む [4] 【量り込む】 (動マ五[四])🔗🔉

はかり-こ・む [4] 【量り込む】 (動マ五[四]) 秤(ハカリ)の量目より多く盛って容器の中へ入れる。

はかり-し・る [0][4] 【計り知る】 (動ラ五[四])🔗🔉

はかり-し・る [0][4] 【計り知る】 (動ラ五[四]) おしはかる。多く下に打ち消しの語を伴って用いる。「彼の心中を―・ることはむずかしい」

はかり-しれない 【計り知れない】 (連語)🔗🔉

はかり-しれない 【計り知れない】 (連語) おしはかることができない。見当がつけられない(ほどはなはだしい)。はかりしれぬ。「―ない苦難」

はか・る [2] 【計る・測る・量る】 (動ラ五[四])🔗🔉

はか・る [2] 【計る・測る・量る】 (動ラ五[四]) 〔名詞「はか」の動詞化〕 (1)物差し・枡(マス)・秤(ハカリ)などを用いて,物の長さ・量・重さなどを調べる。測定する。計測する。「物差しで寸法を―・る」「枡でお米を―・る」「ストップウオッチでタイムを―・る」 〔長さ・面積などをかぞえる場合「測る」,重さ・容積などをかぞえる場合「量る」,時間などをかぞえる場合「計る」とも書く〕 (2)心の中で推定する。想像する。おしはかる。「相手の気持ちを―・りかねている」「ころあいを―・る」 (3)(「図る」とも書く)予測する。「あに―・らんや(=ドウシテコノヨウナコトヲ予想シヨウカ?)」「―・らざるに病をうけて/徒然 49」 →図らず →図らずも [可能] はかれる

大辞林 ページ 152084