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ばかり-に (連語)🔗🔉

ばかり-に (連語) 〔副助詞「ばかり」に格助詞「に」の付いたもの〕 (接続助詞的に用いて)ただそれだけの原因・理由で,事態が悪化するような結果が導かれることを表す。「ちょっと油断をした―,とんでもないことになってしまった」「ちょっと口をすべらした―,すっかり怒らせてしまった」

はかり-か・ねる [0][5] 【計り兼ねる】 (動ナ下一)🔗🔉

はかり-か・ねる [0][5] 【計り兼ねる】 (動ナ下一) 推測できない。はかりがたい。「彼の真意を―・ねている」

はかり-ご・つ 【謀つ】 (動タ四)🔗🔉

はかり-ご・つ 【謀つ】 (動タ四) 〔「はかりごと」の動詞化。中世以前は,「はかりこつ」〕 (1)はかりごとをめぐらす。はかる。「乙(カナ)づるやうにして高祖が頸を切るべしと―・つ/今昔 10」 (2)だます。あざむく。「人を―・ちて/源氏(橋姫)」

大辞林 ページ 152083