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はき-つ・く (動カ四)🔗🔉

はき-つ・く (動カ四) はきはきする。「たださへ―・かぬ田舎男が/当世書生気質(逍遥)」

はきつけ-かべ [4] 【掃(き)付け壁】🔗🔉

はきつけ-かべ [4] 【掃(き)付け壁】 平らに塗った上に,モルタルを小ぼうきで掃きつけ,表面をざらざらにした壁。

はぎ-つば [2] 【萩鍔】🔗🔉

はぎ-つば [2] 【萩鍔】 室町末期,長門国萩で作り始めたといわれる鉄製の透かしつば。はぎのつば。

はき-て [3] 【掃(き)手】🔗🔉

はき-て [3] 【掃(き)手】 相撲で,取組中に手が土俵の土に触れてしまうこと。負けとなる。

はぎ-でら 【萩寺】🔗🔉

はぎ-でら 【萩寺】 (1)東京都江東区にある竜眼寺(リユウゲンジ)の通称。 (2)広島県福山市にある明王院(ミヨウオウイン)の通称。

はき-と [1] (副)🔗🔉

はき-と [1] (副) はっきりと。「人も犬も草も木も―映らぬ/虞美人草(漱石)」

はぎ-と・る [3][0] 【剥ぎ取る】 (動ラ五[四])🔗🔉

はぎ-と・る [3][0] 【剥ぎ取る】 (動ラ五[四]) (1)表面に付いている物を,はいで取る。「樹皮を―・る」 (2)人の身に着けているものを無理やり奪い取る。「身ぐるみ―・られた」 [可能] はぎとれる

バギナ [1] (ラテン) vagina🔗🔉

バギナ [1] (ラテン) vagina 膣(チツ)。ワギナ。

はぎの 【萩野】🔗🔉

はぎの 【萩野】 姓氏の一。

はぎの-よしゆき 【萩野由之】🔗🔉

はぎの-よしゆき 【萩野由之】 (1860-1924) 国文・歴史学者。佐渡の生まれ。東大教授。「日本文学全書」二五巻を校訂・出版。著「日本史講話」,池辺義象との共著「国学和歌改良論」など。

はぎのつゆ 【萩の露】🔗🔉

はぎのつゆ 【萩の露】 地歌の一。手事物。明治初年京都の幾山検校が作曲。秋の景物になぞらえて,男に裏切られた女の恋情をうたったもの。京風物の末期の代表曲。

はぎ-の-と 【萩の戸】🔗🔉

はぎ-の-と 【萩の戸】 〔前庭に小萩が植えてあったからとも,戸障子に萩が描いてあったからともいう〕 清涼殿の一室の名。夜の御殿の北,弘徽殿(コキデン)の上の局(ツボネ)と藤壺の上の局との間にあった。 →清涼殿

大辞林 ページ 152091