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は-ぎり [3] 【歯切り】 (名)スル🔗🔉

は-ぎり [3] 【歯切り】 (名)スル 〔「はきり」とも〕 (1)「歯切り盤」の略。 (2)歯ぎしり。歯がみ。「そんな事は三年前よりよく覚えし物をと―をしてこらへける/浮世草子・一代女 1」

はぎり-ばん [0] 【歯切(り)盤】🔗🔉

はぎり-ばん [0] 【歯切(り)盤】 歯車の歯を切る工作機械。ホブ盤・フェロース盤などがある。

はきり-ばち [3] 【葉切蜂】🔗🔉

はきり-ばち [3] 【葉切蜂】 膜翅目ハキリバチ科に属するハチのうち,植物の葉を切断して巣を作る習性をもつ種の総称。腹部下面に花粉を集めるための毛を密生する。バラハキリバチ・ヤマトハキリバチなど。

は-ぎれ [0] 【刃切れ】🔗🔉

は-ぎれ [0] 【刃切れ】 刀のきずの一。刃先から刃境に向かって直角に割れたきず。

は-ぎれ [0][3] 【歯切れ】🔗🔉

は-ぎれ [0][3] 【歯切れ】 (1)歯で物をかみ切るときの感じ。「このたくあんは―がよい」 (2)物の言い方が明瞭であること。「―の悪い返事」

は-ぎれ [0] 【端切れ】🔗🔉

は-ぎれ [0] 【端切れ】 着物などを裁った,残りの布。一着分にみたない,小さな布。

はぎ-わら ―ハラ [0] 【萩原】🔗🔉

はぎ-わら ―ハラ [0] 【萩原】 ⇒はぎはら(萩原)

はぎわら ハギハラ 【萩原】🔗🔉

はぎわら ハギハラ 【萩原】 姓氏の一。

はぎわら-さくたろう ハギハラサクタラウ 【萩原朔太郎】🔗🔉

はぎわら-さくたろう ハギハラサクタラウ 【萩原朔太郎】 (1886-1942) 詩人。群馬県生まれ。室生犀星と「感情」を創刊。特異な感覚の新しい口語詩の世界をひらいた「月に吠える」に始まり,虚無と倦怠の「青猫」を経て文語詩「氷島」に至る詩業は,近代抒情詩の頂点といわれる。他にアフォリズム「新しき欲情」,評論「詩の原理」など。

はぎわら-たけ ハギハラ― 【萩原タケ】🔗🔉

はぎわら-たけ ハギハラ― 【萩原タケ】 (1873-1936) 看護婦。東京生まれ。日本赤十字社病院看護婦養成所を卒業,災害や戦時の救護活動に従事。日本最初のナイチンゲール記章受章。

はぎわら-ひろみち ハギハラ― 【萩原広道】🔗🔉

はぎわら-ひろみち ハギハラ― 【萩原広道】 (1815-1863) 江戸後期の国学者。岡山の人。号は蒜園(ニラゾノ)。壮年大坂に出て,国学を教授する。本居宣長に私淑し,野々口隆正に師事したといわれる。著「源氏物語評釈」「本学提綱」など。

大辞林 ページ 152094