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はく-がん [0] 【白雁】🔗🔉

はく-がん [0] 【白雁】 カモ目カモ科の鳥。全長約70センチメートル。全身白色で,風切り羽だけが黒褐色。アメリカ大陸極北部・シベリア北東部で繁殖。日本には冬期まれに渡来。

はく-き 【白起】🔗🔉

はく-き 【白起】 (?-前257) 中国,戦国時代,秦の将軍・兵法家。秦の昭王に仕え,戦功により武安君に封ぜられたが,宰相范雎(ハンシヨ)と対立し自決させられた。

はく-ぎ [1] 【博戯】🔗🔉

はく-ぎ [1] 【博戯】 〔「ばくぎ」とも〕 金品をかけて勝敗を争う遊戯。ばくち。

はく-ぎ [1] 【薄儀】🔗🔉

はく-ぎ [1] 【薄儀】 わずかな礼物。差し出す謝礼をへりくだっていう。薄謝。

は-ぐき [1] 【歯茎】🔗🔉

は-ぐき [1] 【歯茎】 (1)歯の根をおおっている歯肉や上皮。歯齦(シギン)。しけい。 (2)歯。「四十の―は冬の雪/梁塵秘抄」

はぐき-おん [3] 【歯茎音】🔗🔉

はぐき-おん [3] 【歯茎音】 〔alveolar〕 上の前歯の歯茎と舌尖または舌端との間で調音される音。[t] [s] [n] の類。

ばく-ぎ [1] 【駁議】🔗🔉

ばく-ぎ [1] 【駁議】 相手の説に反対して述べる議論。駁論。

ばく-ぎゃく [0] 【莫逆】🔗🔉

ばく-ぎゃく [0] 【莫逆】 〔逆らうことなし,の意〕 互いに争うことがない親しい間柄。また,親しい友。ばくげき。

ばくぎゃく-の-とも [6] 【莫逆の友】🔗🔉

ばくぎゃく-の-とも [6] 【莫逆の友】 きわめて親密な友。「三郎とは―で/薄命のすず子(お室)」

ばくぎゃく-の-まじわり ―マジハリ 【莫逆の交わり】🔗🔉

ばくぎゃく-の-まじわり ―マジハリ 【莫逆の交わり】 非常に親しい付き合い。

はく-ぎょ [1] 【白魚】🔗🔉

はく-ぎょ [1] 【白魚】 (1)白い魚。 (2)「衣魚(シミ)」に同じ。「―紙の上に浮かぶ/菅家文草」

はく-きょい 【白居易】🔗🔉

はく-きょい 【白居易】 (772-846) 中国,中唐の詩人。号は香山居士また酔吟先生,字(アザナ)は楽天。官吏の職にあったが,高級官僚の権力闘争にいや気がさし,晩年は詩と酒と琴を三友とする生活を送った。その詩は平易明快で,「長恨歌(チヨウゴンカ)」「琵琶行」などは広く民衆に愛され,日本にも早くから伝わって,平安朝文学などに大きな影響を与えた。「秦中吟」「新楽府(シンガフ)」など,社会や政治の腐敗を批判した社会詩もある。詩文集「白氏文集」

大辞林 ページ 152103