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はく-らく [2][0] 【伯楽】🔗🔉

はく-らく [2][0] 【伯楽】 (1)「荘子(馬蹄)」などにみえる,中国周代にいた馬の良否を見分ける名人の名。 (2)馬の良否を良く見分ける人。また,馬や牛の病気を治す人 (3)人の資質・能力などを見抜く力のある人。また,その資質・能力を引き出すのに巧みな人。「名―」 →ばくろう

――の一顧(イツコ)を得る🔗🔉

――の一顧(イツコ)を得る 〔戦国策(燕策)〕 優れた人物の知遇を得て世に出る機会を得ることのたとえ。 〔馬が一向に売れないので伯楽に頼んで,立ち去り際にその馬を一度振り返ってもらったところ,その馬の値が一〇倍になったという故事による〕

はく-らく [0] 【剥落】 (名)スル🔗🔉

はく-らく [0] 【剥落】 (名)スル 表面が薄い膜のようにはがれておちること。「樹皮が―する」「―しかけた柱の彩色など/朱雀日記(潤一郎)」

はく-らくてん 【白楽天】🔗🔉

はく-らくてん 【白楽天】 ⇒白居易(ハクキヨイ)

はぐら・す [3] (動サ五[四])🔗🔉

はぐら・す [3] (動サ五[四]) 「はぐらかす」に同じ。「つい―・されて/浮雲(四迷)」

バクラム [1] buckram🔗🔉

バクラム [1] buckram ⇒バックラム

はく-らん [0] 【白藍】🔗🔉

はく-らん [0] 【白藍】 (1)「しろあい(白藍)」に同じ。 (2)ハクサイとキャベツを交雑して作り出された野菜。結球性で,生食・煮物いずれにも適する。

はく-らん [0] 【博覧】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

はく-らん [0] 【博覧】 (名・形動)[文]ナリ (1)広く物事を見たり書物を読んだりして,よく知っている・こと(さま)。「―で,多識で/青春(風葉)」 (2)広く一般の人が見ること。「世人の―に供する」

はくらん-かい ―クワイ [3] 【博覧会】🔗🔉

はくらん-かい ―クワイ [3] 【博覧会】 種々の文化財・生産品などを陳列して人々に観覧させ,産業や文化の振興に役立たせようとする催し。 〔exhibition の訳語〕

はくらん-きょうき ―キヤウ― [5] 【博覧強記】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

はくらん-きょうき ―キヤウ― [5] 【博覧強記】 (名・形動)[文]ナリ 広く書物を読みよく覚えている・こと(さま)。「―で鳴る男」

大辞林 ページ 152136