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ばけ-もの [3][4] 【化け物】🔗🔉

ばけ-もの [3][4] 【化け物】 (1)異様な姿・形をして,化け現れたもの。妖怪変化。おばけ。「―が出た」 (2)普通の人間とは思われない能力をもっている人。

ばけもの-やしき [5] 【化け物屋敷】🔗🔉

ばけもの-やしき [5] 【化け物屋敷】 化け物が出るといわれる家。おばけ屋敷。

はげ-やま [0] 【禿げ山】🔗🔉

はげ-やま [0] 【禿げ山】 木や草の生えていない,地肌が露出している山。

は・ける [2] 【捌ける】 (動カ下一)[文]カ下二 は・く🔗🔉

は・ける [2] 【捌ける】 (動カ下一)[文]カ下二 は・く (1)水などがたまらずに流れる。「なかなか水が―・けない」 (2)物が売れたりもらわれたりして,よそへ移る。売りさばかれる。さばける。「今朝仕入れた商品はあらかた―・けた」

は・げる [2] 【剥げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 は・ぐ🔗🔉

は・げる [2] 【剥げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 は・ぐ (1)物の表面の皮膜や塗りつけた物が,取れて離れる。「ペンキが―・げる」「白粉(オシロイ)が―・げる」 (2)染め付けた色が薄くなる。色があせる。「カーテンの色が―・げてしまった」 [慣用] 鍍金(メツキ)が―

は・げる [2] 【禿げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 は・ぐ🔗🔉

は・げる [2] 【禿げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 は・ぐ 〔「剥(ハ)げる」と同源〕 (1)人の髪の毛が抜け落ちてなくなる。「頭がつるつるに―・げている」 (2)山などが,草木がなくなって地肌が露出する。「―・げて山肌がむき出しになる」

ば・ける [2] 【化ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ば・く🔗🔉

ば・ける [2] 【化ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ば・く (1)本来の姿をかえて別のものになる。特に,狐などが姿をかえる。「狐が美女に―・ける」 (2)化粧や変装によって普段とは異なる様子になる。「僧に―・けて落ちのびる」「おもては―・けたるにこそ/宇津保(国譲下)」 (3)全く別のものに変わる。「授業料が下宿代に―・けた」 〔「化かす」に対する自動詞〕

はげ-わし [0] 【禿鷲】🔗🔉

はげ-わし [0] 【禿鷲】 タカ目タカ科の鳥。コンドル類と同様,頭頸部が裸出し,屍肉を食べる。南アジアからアフリカに十余種が分布する。

大辞林 ページ 152146