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はこね-ごんげん 【箱根権現】🔗🔉

はこね-ごんげん 【箱根権現】 ⇒箱根神社(ハコネジンジヤ)

はこね-ざいく [4] 【箱根細工】🔗🔉

はこね-ざいく [4] 【箱根細工】 小田原・箱根に産する木工細工。山中の広葉樹を用いた寄せ木・象眼・挽き物・組み木など。

はこね-さんしょううお ―サンセウウヲ [6] 【箱根山椒魚】🔗🔉

はこね-さんしょううお ―サンセウウヲ [6] 【箱根山椒魚】 サンショウウオの一種。全長約15センチメートル。体形はイモリに似る。体の背面は赤褐色で中央線に沿って一条の橙色帯が走る。腹面は紫褐色。四国・近畿から東北地方にかけての山間部の渓流に見られる。

はこね-じ ―ヂ 【箱根路】🔗🔉

はこね-じ ―ヂ 【箱根路】 小田原から箱根峠を経て三島に至る道。里程約八里。近世以後,本道となる。足柄路に対していう。

はこね-しだ [4] 【箱根羊歯】🔗🔉

はこね-しだ [4] 【箱根羊歯】 イノモトソウ科の常緑性シダ植物。暖地の山中の岩上に生える。葉は長さ約15センチメートルで,二,三回羽状に分枝し,羽片は質がかたく倒三角形で上端が裏に折り返り胞子嚢(ノウ)群をおおう。葉柄は黒紫色で光沢がある。ハコネソウ。アジアンタム。

はこね-しちとう ―タウ 【箱根七湯】🔗🔉

はこね-しちとう ―タウ 【箱根七湯】 箱根温泉郷のうち,古くから開かれた湯本・塔沢・宮下・堂ヶ島・底倉・芦湯・姥子(ウバコ)の七湯。姥子の代わりに木賀を入れることがある。

はこね-じんじゃ 【箱根神社】🔗🔉

はこね-じんじゃ 【箱根神社】 神奈川県足柄下郡箱根町,芦湖東岸にある神社。祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)・木花咲哉姫尊・彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)。箱根権現。

はこね-そう ―サウ [0] 【箱根草】🔗🔉

はこね-そう ―サウ [0] 【箱根草】 ハコネシダの別名。

はこね-とうげ ―タウゲ 【箱根峠】🔗🔉

はこね-とうげ ―タウゲ 【箱根峠】 神奈川県と静岡県の境,箱根外輪山の南端にある峠。国道一号線が通る。旧東海道の難所として知られた。

はこね-の-せき 【箱根関】🔗🔉

はこね-の-せき 【箱根関】 江戸時代,東海道の箱根山中に設けられた関所。神奈川県足柄下郡箱根町の芦湖畔にある本関のほかに五か所の裏関所があり,小田原藩管理下にあって,厳重に通行を取り締まった。

大辞林 ページ 152154