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は-ざかい ―ザカヒ [2] 【刃境】🔗🔉

は-ざかい ―ザカヒ [2] 【刃境】 刀の,刃と地の境。

はざかい-き ハザカヒ― [3] 【端境期】🔗🔉

はざかい-き ハザカヒ― [3] 【端境期】 前年産の米に代わって新米が出回る前の頃。九,一〇月頃。また,一般に農産物や商品の新旧交替期で,品薄になる時期。

はさか・う ハサカフ 【挟かふ】 (動ハ四)🔗🔉

はさか・う ハサカフ 【挟かふ】 (動ハ四) はさまる。「塩魚の歯に―・ふや秋の暮(荷兮)/猿蓑」

は-さき [0][3] 【刃先】🔗🔉

は-さき [0][3] 【刃先】 刀などの刃の先端。きっさき。 ⇔刃元

はさき 【波崎】🔗🔉

はさき 【波崎】 茨城県南東部,鹿島郡の町。鹿島灘に面し,利根川河口北岸を占める。対岸は銚子市。水産加工や化学工業が立地。

は-ざくら [2][0] 【葉桜】🔗🔉

は-ざくら [2][0] 【葉桜】 花が散り,若葉になったころの桜。[季]夏。《―のひと木淋しや堂の前/太祇》

は-ざし [0] 【ハ刺し】🔗🔉

は-ざし [0] 【ハ刺し】 針目が連続した「ハ」の字のようになるしつけ。しっかり押さえられるので,襟芯を据えるときなどに用いる。

は-ざし [0] 【羽指・羽差】🔗🔉

は-ざし [0] 【羽指・羽差】 近世,西南日本の沿岸捕鯨で,勢子舟を指揮した責任者。鯨に銛(モリ)を打ち込む任務ももつ。

は-ざし [0][3] 【葉挿し】🔗🔉

は-ざし [0][3] 【葉挿し】 挿し木の一。植物の葉を土砂に挿して発根・発芽させ,新しい個体を得る方法。ベゴニア・グロキシニアなどに用いる。

ば-さし [0] 【馬刺(し)】🔗🔉

ば-さし [0] 【馬刺(し)】 馬肉の刺身。

はさ・す 【馳さす】 (動サ下二)🔗🔉

はさ・す 【馳さす】 (動サ下二) 走らせる。「小石(サザレイシ)に駒を―・せて心痛み/万葉 3542」

ば-さつ [0] 【罵殺】 (名)スル🔗🔉

ば-さつ [0] 【罵殺】 (名)スル ひどくののしり,けなすこと。罵倒。「天下の豪傑を―せんとす/くれの廿八日(魯庵)」

はさつ-おん [3] 【破擦音】🔗🔉

はさつ-おん [3] 【破擦音】 破裂音を伴った摩擦音。ある調音点での閉鎖が開放されると同時に,同一調音点で摩擦音が行われ,その連続で一つの単音とみなされる音。普通 [t][d][ts][dz]などの類。

大辞林 ページ 152160