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はさみ-いた [4] 【挟み板】🔗🔉

はさみ-いた [4] 【挟み板】 (1)文書・記録などをはさんでおく板。夾板(キヨウバン)。 (2)門の両側にある板作りのそで。門柱に彫った溝に挟み込むところからいう。

はさみ-うち [3] 【挟み撃ち】 (名)スル🔗🔉

はさみ-うち [3] 【挟み撃ち】 (名)スル 間に挟んで両側から攻撃すること。「敵を―にする」

はさみ-おび [3] 【挟み帯】🔗🔉

はさみ-おび [3] 【挟み帯】 「挟み結び」に同じ。

はさみ-がみ [3] 【挟み紙】🔗🔉

はさみ-がみ [3] 【挟み紙】 (1)書物などの間に,備忘のために紙をはさむこと。また,その紙。 (2)傷のつきやすい物を重ねるときに,間に紙をはさむこと。また,その紙。

はさみ-ゲージ [4] 【挟み―】🔗🔉

はさみ-ゲージ [4] 【挟み―】 限界ゲージの一。外側寸法が所定の値にあるかどうかを検査する器具。一本のゲージの両端に上限と下限の寸法に整えた口が設けてあり,これに検査するものをあてがって測る。スナップ-ゲージ。

はさみ-ことば [4] 【挟み詞・挿み語】🔗🔉

はさみ-ことば [4] 【挟み詞・挿み語】 (1)文章の間に挿み入れた言葉。挿入語。挿入句。 (2)江戸時代,明和(1764-1772)頃に深川遊里から流行した言い方。言葉の中に種々の音節をはさみ,仲間以外の者には理解しにくいようにしたもの。言葉の各音節のあとに,それと同列のカ行音をはさむのが普通。「いやなひと」を「いキやカなカひキとコ」という類。また,どの音のあとにもキやシをはさむものなどもあった。のちには子供の遊びとなった。唐言(カラコト)。

はさみ-じょう ―ジヤウ [0][3] 【挟み状】🔗🔉

はさみ-じょう ―ジヤウ [0][3] 【挟み状】 直訴などをする際に,竹の先や木の枝にはさんで差し出す書状。

はさみ-しょうぎ ―シヤウ― [4] 【挟み将棋】🔗🔉

はさみ-しょうぎ ―シヤウ― [4] 【挟み将棋】 将棋の駒と盤を使ってする遊びの一種。盤の端に双方とも駒を横一列に並べ,交互に前後または左右に動かし,相手の駒をはさんでとり合うもの。

大辞林 ページ 152162