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――が転んでもおかしい年頃🔗🔉

――が転んでもおかしい年頃 なんでもないこともおかしがって笑う年頃。女性の十代後半をいう。

――が進・む🔗🔉

――が進・む 「食(シヨク)が進む」に同じ。

――が端(ハシ)🔗🔉

――が端(ハシ) きわめてつまらないもの。末の末。「―にもおぼえ給はぬは,なほたぐひあらじと/源氏(紅梅)」

――にも棒にもかからない🔗🔉

――にも棒にもかからない 手がつけられない。どうしようもないほどひどい。

――の上げ下ろし🔗🔉

――の上げ下ろし ちょっとした動作。いちいちの動作。「―にも小言をいう」

――より重い物を持ったことがない🔗🔉

――より重い物を持ったことがない 大切に育てられて全く仕事などをしたことがないことのたとえ。

――をつ・ける🔗🔉

――をつ・ける 箸で食物に触れる。食べ始める。

――を取・る🔗🔉

――を取・る 食事を始める。食事をする。

はし [2] 【橋】🔗🔉

はし [2] 【橋】 (1)通行のために,川や湖・谷・道路などの両側を結んでかけわたした構築物。 (2)「橋懸かり」に同じ。 (3)殿舎と殿舎を結ぶ渡り廊下。

――が無ければ渡られぬ🔗🔉

――が無ければ渡られぬ 事を行うには,手段を必要とすることのたとえ。

――を渡・す🔗🔉

――を渡・す (1)橋をかけわたす。 (2)仲立ちをする。媒介をする。橋をかける。

はし 【波斯】🔗🔉

はし 【波斯】 中国におけるペルシャの古称。

は・し 【疾し】 (形シク)🔗🔉

は・し 【疾し】 (形シク) はやい。勢いがよい。「石走る垂水の水の―・しきやし/万葉 3025」 〔例文は「疾しき」と「愛しき」と掛詞になっている〕

は・し 【愛し】 (形シク)🔗🔉

は・し 【愛し】 (形シク) 可憐である。いとおしい。「み吉野の玉松が枝は―・しきかも/万葉 113」

はじ ハヂ [2] 【恥・辱】🔗🔉

はじ ハヂ [2] 【恥・辱】 (1)面目を失うこと。はじること。「そんなことをするのはわが家の―になる」 (2)はずかしいと感じられる行為や事柄。「―とも思わない」

――無・し🔗🔉

――無・し (1)ひけをとらない。劣らない。「心ざしのおろかならぬに,―・きなめりかし/源氏(宿木)」 (2)恥ずかしがらない。あつかましい。「うち合はずかたくなしき姿などをも―・く/源氏(乙女)」

大辞林 ページ 152167