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――も外聞(ガイブン)も無い🔗🔉

――も外聞(ガイブン)も無い 恥ずかしいと思ったり,人の目を気にしたりということがない。

――をか・く🔗🔉

――をか・く 恥ずかしい思いをする。面目を失う。

――を曝(サラ)・す🔗🔉

――を曝(サラ)・す たくさんの人の前で恥をかく。自分の不名誉を大勢の人に知られる。

――を知・る🔗🔉

――を知・る 恥ずべきことであると知る。恥を恥と感ずる心がある。

――を雪(スス)((ソソ))・ぐ🔗🔉

――を雪(スス)((ソソ))・ぐ 失われた名誉を取り戻す。雪辱(セツジヨク)する。

はじ [1] 【黄櫨】🔗🔉

はじ [1] 【黄櫨】 (1)ハゼノキの別名。「―の紅葉いま色づく/宇津保(楼上・下)」 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は赤,裏は黄。表黄,裏淡萌黄とも。九月から一一月に着用。

はじ [0] 【端】🔗🔉

はじ [0] 【端】 ⇒はし(端)

はじ [1] 【土師】🔗🔉

はじ [1] 【土師】 〔「はにし」の転〕 古代,埴輪(ハニワ)の製作や陵墓の造営に従事した人。

は-じ ―ヂ [1] 【把持】 (名)スル🔗🔉

は-じ ―ヂ [1] 【把持】 (名)スル (1)しっかり持つこと。かたく握っていること。「信念を―する」 (2)〔心〕「保持{(2)}」に同じ。

ハジ [1] haji🔗🔉

ハジ [1] haji ⇒ハッジー

ば-し [1] 【馬歯】🔗🔉

ば-し [1] 【馬歯】 自分の年齢をへりくだっていう語。馬齢。

ばし (形動ナリ)🔗🔉

ばし (形動ナリ) 軽薄であるさま。派手であるさま。「―なる事を好みもてあそび/仮名草子・可笑記」

ばし (副助)🔗🔉

ばし (副助) 〔係助詞「は」に副助詞「し」の付いた「はし」の転〕 体言またはそれに格助詞の付いたもの,および動詞の連用形またはそれに接続助詞「て」の付いたものなどに接続する。上の語や語句をとりあげて強調する意を表す。…でも。疑問・推量・禁止・命令・仮定などの文中に用いられることが多い。「是―,出しまゐらすな/平家 6」「この理(コトワリ)なんどに―ひきかけられ候やらん/歎異抄」「まして市の地蔵は思ひ―寄らせ給ひ候ふな/沙石 7」「其の日やがて追うて―寄せたらば,義貞爰(ココ)にて討たれ給ふべかりしを/太平記 10」「今日よりはうちへ来うと―思はしますな/狂言・花子」 〔中世を中心に盛んに用いられた語で,近世前半にもなお用いられた。現在は九州方言などに一部用いられているのみ〕

大辞林 ページ 152168