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はずかし・い ハヅカシイ [4] 【恥ずかしい】 (形)[文]シク はづか・し🔗🔉

はずかし・い ハヅカシイ [4] 【恥ずかしい】 (形)[文]シク はづか・し (1)(自分の欠点や失敗,あるいは良心のとがめを意識して)他人に顔向けできない気持ちだ。面目ない。「ぶざまな負け方をして―・い」「どこへ出しても―・くない実力」「社会人として―・い行為」 (2)(人前で気持ちがうわずって)どう振る舞ってよいかわからない気持ちだ。照れくさい。「異性が―・い年頃」「そんなにほめられると―・い」 (3)(自分が恥ずかしくなるくらい相手が)すぐれている。すばらしい。「言ひにくきもの…―・しき人の物などおこせたる返りごと/枕草子 110」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

はずかしがり-や ハヅカシガリ― [0] 【恥ずかしがり屋】🔗🔉

はずかしがり-や ハヅカシガリ― [0] 【恥ずかしがり屋】 なにかにつけて恥ずかしがるたちの人。はずかしがり。

はずかし-ながら ハヅカシ― 【恥ずかし乍ら】 (連語)🔗🔉

はずかし-ながら ハヅカシ― 【恥ずかし乍ら】 (連語) 恥ずかしいことだが。「―見ての通りの貧乏暮らし」

はずかし・む ハヅカシム [4] 【辱む】 (動マ下二)🔗🔉

はずかし・む ハヅカシム [4] 【辱む】 (動マ下二) ⇒はずかしめる

はずかしめ ハヅカシメ [0] 【辱め】🔗🔉

はずかしめ ハヅカシメ [0] 【辱め】 はずかしめること。「―を受ける」

はずかし・める ハヅカシメル [5] 【辱める】 (動マ下一)[文]マ下二 はづかし・む🔗🔉

はずかし・める ハヅカシメル [5] 【辱める】 (動マ下一)[文]マ下二 はづかし・む (1)恥ずかしい思いをさせる。恥をかかせる。「人前で―・める」 (2)価値を低める。地位・名誉などをけがす。「第一人者の名を―・める」 (3)女性を犯す。強姦する。

バスカラ Bhskara🔗🔉

バスカラ Bhskara 八世紀後半インドのベーダーンタ学派の学者。シャンカラを批判して,個別的現象と普遍的現象の相違点に注目する不一不異説を主張。

バスカラ-にせい 【―二世】🔗🔉

バスカラ-にせい 【―二世】 〔Bhskara II〕 (1114-?) インドの天文学者・数学者。七世紀の同名の天文学者と区別して「二世」を付す。その天文学書「シッダーンタ-シローマニ」の一部をなす数学書「リーラーヴァティー」「ビージャガニタ」はインド数学の集大成の著として著名。

大辞林 ページ 152203