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はだか-いわし [4] 【裸鰯】🔗🔉

はだか-いわし [4] 【裸鰯】 (1)ハダカイワシ目ハダカイワシ科に属する深海魚の総称。 (2){(1)}の一種。全長約20センチメートル。体形はイワシに似る。全身黒褐色で体側に真珠のような発光器が散在し,鱗(ウロコ)ははげやすい。深海魚であるが,夜間は海面近くまで浮上する。南日本の大陸棚からインド洋にかけて分布。

はだか-うま [3][0] 【裸馬】🔗🔉

はだか-うま [3][0] 【裸馬】 鞍のおいていない馬。

はだか-おどり ―ヲドリ [4] 【裸踊り】🔗🔉

はだか-おどり ―ヲドリ [4] 【裸踊り】 はだかで踊る踊り。

はだか-がね [0][3] 【裸金】🔗🔉

はだか-がね [0][3] 【裸金】 紙などに包んでいない,むきだしの金。はだかきん。

はだか-ぎ [3] 【裸木】🔗🔉

はだか-ぎ [3] 【裸木】 バクチノキの異名。樹皮がはげ落ち人肌色であることから,博打(バクチ)に負けて裸になった人にみたてていう。

はだか-ぐら [0] 【裸鞍】🔗🔉

はだか-ぐら [0] 【裸鞍】 四方手(シオデ)・切付(キツツケ)などの付属具をつけていない鞍。

はだか-じろ 【裸城】🔗🔉

はだか-じろ 【裸城】 櫓(ヤグラ)・濠(ホリ)などの外郭を失って,防御の備えのない城。[日葡]

はだか-せん [0] 【裸線】🔗🔉

はだか-せん [0] 【裸線】 ビニールなどの絶縁物でおおっていない,むき出しの電線。

はだか-そうば ―サウ― [4] 【裸相場】🔗🔉

はだか-そうば ―サウ― [4] 【裸相場】 権利を含まない値段。株式では配当や増資・新株割り当ての権利を除いた値,公社債では経過利子を含まない値をいう。

はだか-つるはぎ 【裸鶴脛】🔗🔉

はだか-つるはぎ 【裸鶴脛】 すっかりあらわになった脛。「―にて走らせ給ひて/宇津保(蔵開中)」 →鶴脛

はだか-でんきゅう ―キウ [4] 【裸電球】🔗🔉

はだか-でんきゅう ―キウ [4] 【裸電球】 笠(カサ)などのおおいのない電球。

はだか-ねだん [4] 【裸値段】🔗🔉

はだか-ねだん [4] 【裸値段】 ⇒裸相場

はだか-び [3] 【裸火】🔗🔉

はだか-び [3] 【裸火】 おおいやかこいがなく,炎が露出して燃えている火。

はだか-ひゃっかん ―ヒヤククワン 【裸百貫】🔗🔉

はだか-ひゃっかん ―ヒヤククワン 【裸百貫】 無一物でも,なお銭百貫文の価値があるということ。多く,男にいう。裸が百貫。「男は―たとへてらしても世はわたる/浮世草子・五人女 1」

大辞林 ページ 152227