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はだ-さびし・い [5] 【肌寂しい】 (形)🔗🔉

はだ-さびし・い [5] 【肌寂しい】 (形) ひとり寝のため,異性の肌のぬくもりが恋しい。 [派生] ――さ(名)

はだ-さむ [0] 【肌寒】🔗🔉

はだ-さむ [0] 【肌寒】 秋が深まって肌寒く感じること。秋冷え。[季]秋。《―も残る寒さも身一つ/虚子》

はだ-さむ・い [4] 【肌寒い・膚寒い】 (形)[文]ク はださむ・し🔗🔉

はだ-さむ・い [4] 【肌寒い・膚寒い】 (形)[文]ク はださむ・し 〔「はだざむい」とも〕 (1)秋になって,肌に寒さを感じる。「朝夕は―・く感じる」 (2)なんとなく恐ろしくて,鳥肌が立つような感じだ。「―・い光景」 [派生] ――さ(名)

はだ-ざわり ―ザハリ [3] 【肌触り】🔗🔉

はだ-ざわり ―ザハリ [3] 【肌触り】 肌に触れた感じ。「―がよい」

はだし [0] 【裸足・跣】🔗🔉

はだし [0] 【裸足・跣】 〔「はだあし(肌足)」の転〕 (1)足に靴下やたびをはいていないこと。素足(スアシ)。また,素足のまま地面の上にいること。[季]夏。「―で土を踏む」 (2)〔「はだしで逃げる」意から〕 とてもかなわないほどにみごとであること。顔負け。現代語では多く名詞の下に付けて用いる。「玄人(クロウト)―」「専門家―」「唐土人(モロコシビト)の軽業(カルワザ)も是には―と/浮世草子・名残の友 2」

――で逃・げる🔗🔉

――で逃・げる その道の専門家でさえ,とてもかなわないと見て,あわててはだしで逃げ出す。非常にすぐれていることのたとえ。

はだし-たび [4] 【跣足袋】🔗🔉

はだし-たび [4] 【跣足袋】 (1)地面を歩くように底を厚くした足袋。 (2)「地下足袋(ジカタビ)」に同じ。

はだし-まいり ―マリ [4] 【跣参り】🔗🔉

はだし-まいり ―マリ [4] 【跣参り】 誠の心を表すため,はだしで神仏に参詣すること。

はたし-あい ―アヒ [0] 【果(た)し合い】🔗🔉

はたし-あい ―アヒ [0] 【果(た)し合い】 互いに命をかけて戦うこと。決闘。

はたし-じょう ―ジヤウ [0][3] 【果(た)し状】🔗🔉

はたし-じょう ―ジヤウ [0][3] 【果(た)し状】 果たし合いを申し込む書状。決闘状。

はたし-て [2] 【果(た)して】 (副)🔗🔉

はたし-て [2] 【果(た)して】 (副) (1)〔漢文訓読に用いられた語〕 予想していたとおりであるさま。思ったとおり。やはり。「―昼過ぎから豪雨になった」「農家の門を外に出て見ると―見覚えある往来/武蔵野(独歩)」 (2)(疑問表現・仮定表現を伴って)疑いの気持ちや仮定であることを強調する語。ほんとうに。「―彼は何者か」「―結末はいかに」

大辞林 ページ 152233