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はちじかんろうどう-せい ハチジカンラウドウ― [0] 【八時間労働制】🔗🔉

はちじかんろうどう-せい ハチジカンラウドウ― [0] 【八時間労働制】 労働時間を一日八時間とする制度。1919年,ILO 第一号条約において確立されたが,日本では第二次大戦後,労働基準法で制度化された。

はち-しき [0][2] 【八識】🔗🔉

はち-しき [0][2] 【八識】 ⇒はっしき(八識)

はち-じく ―ヂク [2] 【八軸】🔗🔉

はち-じく ―ヂク [2] 【八軸】 〔巻子(カンス)八巻から成ることから〕 法華経のこと。「―の妙文/平家(灌頂)」

はちじっしゅ-ごう ―ガウ [5] 【八十種好】🔗🔉

はちじっしゅ-ごう ―ガウ [5] 【八十種好】 〔仏〕 仏・菩薩に具わる八〇の微細な良い特徴。八十随形好(ズイギヨウゴウ)。八十随好。 →三十二相

はちじゅう-ずいぎょうごう ハチジフズイギヤウガウ [7] 【八十随形好】🔗🔉

はちじゅう-ずいぎょうごう ハチジフズイギヤウガウ [7] 【八十随形好】 ⇒八十種好(ハチジツシユゴウ)

はちじゅう-の-みつご ハチジフ― 【八十の三つ児】🔗🔉

はちじゅう-の-みつご ハチジフ― 【八十の三つ児】 人間は高齢になると,小児のようになること。

はちじゅうはち-の-いわい ハチジフハチ―イハヒ 【八十八の祝(い)】🔗🔉

はちじゅうはち-の-いわい ハチジフハチ―イハヒ 【八十八の祝(い)】 八八歳に達したことを祝う祝い。米寿(ベイジユ)。米(ヨネ)の祝い。

はちじゅうはち-の-ますかき ハチジフハチ― 【八十八の升掻き】🔗🔉

はちじゅうはち-の-ますかき ハチジフハチ― 【八十八の升掻き】 八八歳(=米寿)の人に米の升掻きを切ってもらい,商売繁盛の縁起を祝うこと。

はちじゅうはち-や ハチジフハチ― [6] 【八十八夜】🔗🔉

はちじゅうはち-や ハチジフハチ― [6] 【八十八夜】 雑節の一。立春から八八日目の日。現行の太陽暦では五月二日頃で,野良仕事・茶摘み・養蚕などで農家は忙しい。[季]春。

――の別れ霜(ジモ)🔗🔉

――の別れ霜(ジモ) 八十八夜の頃に降りる霜。このあとには霜はないといわれる。忘れ霜。別れ霜。

はちじゅうはっか-しょ ハチジフハツカ― [7] 【八十八箇所】🔗🔉

はちじゅうはっか-しょ ハチジフハツカ― [7] 【八十八箇所】 四国八十八箇所のこと。また,それに倣って設けた八八か所の霊場。

はちじゅう-まっしゃ ハチジフ― [5] 【八十末社】🔗🔉

はちじゅう-まっしゃ ハチジフ― [5] 【八十末社】 (1)伊勢内宮に属する八〇の末社。「内宮の御社―,外宮の御社四十末社/狂言・禰宜山伏」 (2)〔大尽(ダイジン)を大神にかけて,それを取り巻く意から〕 大勢の取り巻きや太鼓持ち。また,大勢の眷属(ケンゾク)・配下。「おかげを蒙る―/浄瑠璃・淀鯉(上)」

大辞林 ページ 152252