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はちだいしゅう-しょう ―シフセウ 【八代集抄】🔗🔉

はちだいしゅう-しょう ―シフセウ 【八代集抄】 注釈書。一〇八巻五〇冊。北村季吟著。1682年刊。異同を校定し,歌の略解と作者略伝を付す。

はち-だいならく [5] 【八大奈落】🔗🔉

はち-だいならく [5] 【八大奈落】 ⇒八大地獄(ハチダイジゴク)

はち-だいぼさつ [5] 【八大菩薩】🔗🔉

はち-だいぼさつ [5] 【八大菩薩】 正法を守り,衆生(シユジヨウ)を救済する八体の菩薩。経典によって異なるが「薬師経」では,文殊・観世音・勢至・無尽意・宝檀華・薬王・薬上・弥勒(ミロク)。

はち-だいみょうおう ―ダイミヤウワウ [7] 【八大明王】🔗🔉

はち-だいみょうおう ―ダイミヤウワウ [7] 【八大明王】 正法を守り悪魔を降伏(ゴウブク)する八体の明王。五大明王に穢積(エシヤク)・無能勝・馬頭を加えたもの。または,大妙金剛経では,降三世・大威徳・大笑・大輪・馬頭・無能勝・不動・歩擲(ブチヤク)。

はち-だいやしゃ [5] 【八大夜叉】🔗🔉

はち-だいやしゃ [5] 【八大夜叉】 〔仏〕 毘沙門天に属し,衆生(シユジヨウ)を守る八体の夜叉。すなわち,宝賢・満賢・散支・衆徳・憶念・大満・無比力・密厳の称。

はち-だいりゅうおう ―ダイリユウワウ [7] 【八大竜王】🔗🔉

はち-だいりゅうおう ―ダイリユウワウ [7] 【八大竜王】 仏法を守る八体の竜神。すなわち,難陀・跋難陀・娑迦羅・和修吉(ワシユキツ)・徳叉迦・阿那婆達多・摩那斯・優鉢羅の称。雨や水に関係するとされることが多い。八大竜神。

ばち-だこ [3][0] 【撥胼胝】🔗🔉

ばち-だこ [3][0] 【撥胼胝】 三味線・琵琶などを弾く人の,撥の当たるところにできるたこ。

はち-たたき [3] 【鉢叩き】🔗🔉

はち-たたき [3] 【鉢叩き】 中世に広まった念仏信仰の一。また,その宗教者。空也を祖と仰ぐ。鉦(カネ)や瓢箪(ヒヨウタン)を叩き,念仏や和讃を唱え,念仏踊りを行なって,布施を求めた。[季]冬。 鉢叩き [図]

大辞林 ページ 152256