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はち-ねつじごく ―ネツヂゴク [5] 【八熱地獄】🔗🔉

はち-ねつじごく ―ネツヂゴク [5] 【八熱地獄】 「八大地獄」の別名。炎熱で苦しめられる地獄が多いことから,八寒地獄に対していう。

はちのき 【鉢木】🔗🔉

はちのき 【鉢木】 能の一。四番目物。所領を失っていた佐野源左衛門常世は,ある雪の夜,旅僧に身をやつした北条時頼を家に泊めて,秘蔵の鉢の木を焚(タ)いてもてなし,いざ鎌倉の際の覚悟を語る。後日,その誠実さが報いられ本領を安堵される。

はち-の-こ [0] 【蜂の子】🔗🔉

はち-の-こ [0] 【蜂の子】 ハチの幼虫。特に,スズメバチやクロスズメバチの幼虫をいう。タンパク質・脂肪に富み食用とする。

はち-の-こ [0] 【鉢の子】🔗🔉

はち-の-こ [0] 【鉢の子】 托鉢(タクハツ)僧が手に持つ鉄の鉢。

はち-の-じ [3] 【八の字・ 8 の字】🔗🔉

はち-の-じ [3] 【八の字・ 8 の字】 「八」の字の形。また「 8 」の字の形。「―髭(ヒゲ)」

――を寄・せる🔗🔉

――を寄・せる 眉を八の字にする。不快感などの表現。

はちのじ-むすび [5] 【 8 の字結び】🔗🔉

はちのじ-むすび [5] 【 8 の字結び】 結び上がりが 8 のようになるひもの結び方。もの字結び。

はち-の-す [4][0] 【蜂の巣】🔗🔉

はち-の-す [4][0] 【蜂の巣】 (1)ハチが幼虫を育てたり花の蜜(ミツ)をたくわえたりするために作る巣。ハチの種類により形状はさまざまであるが,腹部から分泌する蝋質を集めて作る六角柱状の集合体のものが多い。[季]春。 (2)鍛造作業に用いる金敷の一種。側面に各種の溝があり,表面には裏まで貫通した各種の形の穴がある。 (3)〔形が(1)に似ているところから〕 (料理用の)牛の第二胃。

――をつついたよう🔗🔉

――をつついたよう 大騒ぎになって手のつけられないさま。

はちのへ 【八戸】🔗🔉

はちのへ 【八戸】 青森県南東部,太平洋に面する市。江戸時代,南部氏二万石の城下町。東北地方東岸屈指の港を持ち,漁業や水産業が盛ん。肥料・鉄鋼業などが立地。

大辞林 ページ 152258