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はちもんじや-ぼん [0] 【八文字屋本】🔗🔉

はちもんじや-ぼん [0] 【八文字屋本】 八文字屋から出版された本。特に浮世草子をさすが,広義には同期同種の他の書肆のものも含める。元禄(1688-1704)末から明和期(1764-1772)にかけて出された。江島其磧の「傾城色三味線」「世間子息気質」などが代表作。

はちや 【蜂谷】🔗🔉

はちや 【蜂谷】 姓氏の一。

はちや-そうせん 【蜂谷宗先】🔗🔉

はちや-そうせん 【蜂谷宗先】 (1693-1739) 香道志野流九世。号,葆光斎。家元制成立期の宗匠として,香道の教授内容を整備し,没後「香道箇条目録」として集成された。また,「諸国香道門人帳」の記載を始めた。

は-ぢゃ [0] 【葉茶】🔗🔉

は-ぢゃ [0] 【葉茶】 〔「はちゃ」とも〕 茶の木の芽葉をつんで蒸し,揉みながら乾かして製した茶。挽き茶に対していう。

はぢゃ-つぼ [2] 【葉茶壺】🔗🔉

はぢゃ-つぼ [2] 【葉茶壺】 葉茶を入れる大型の茶壺。

はぢゃ-みせ 【葉茶店】🔗🔉

はぢゃ-みせ 【葉茶店】 「葉茶屋」に同じ。

はぢゃ-や [0] 【葉茶屋】🔗🔉

はぢゃ-や [0] 【葉茶屋】 茶を売る店。水茶屋と区別していう。葉茶店。

はちや-がき [3] 【蜂屋柿】🔗🔉

はちや-がき [3] 【蜂屋柿】 カキの一品種。渋柿。果実は大きく長楕円形で,頂部は鈍くとがる。干し柿とする。岐阜県美濃加茂市蜂屋町の原産。美濃柿。

ハチャトリヤン Aram Il'ich Khachaturyan🔗🔉

ハチャトリヤン Aram Il'ich Khachaturyan (1903-1978) ソ連の作曲家。アルメニア人。作品は民俗音楽を素材とし,リズム感にあふれる。バレエ音楽「ガヤネー」の「剣の舞」はよく知られている。ハチャトゥリアン。

はちゃ-めちゃ [0] (名・形動)🔗🔉

はちゃ-めちゃ [0] (名・形動) 「めちゃくちゃ」に同じ。「―な男」

はちゅう-るい [2] 【爬虫類】🔗🔉

はちゅう-るい [2] 【爬虫類】 脊椎動物爬虫綱に属する動物の総称。全身が角質の表皮におおわれ,水分の蒸散が防がれている。肺呼吸をし,心臓は普通二心房二心室だが,心室間の中隔は不完全。卵生または卵胎生。変温動物。中生代には大型爬虫類(恐竜)が栄えた。現在はカメ・ワニ・トカゲ・ヘビなど約六千種を数える。

大辞林 ページ 152265