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ばっかし (副助)🔗🔉

ばっかし (副助) 〔「ばかし」の促音添加。話し言葉でのくだけた言い方として用いる〕 副助詞「ばかし」に同じ。

はつかし-の-もり 【羽束師の森】🔗🔉

はつかし-の-もり 【羽束師の森】 京都市伏見区の羽束師神社の森。「恥づかし」を掛けて和歌に詠まれる。((歌枕))「忘られて思ふなげきの繁るをや身を―といふらむ/後撰(恋二)」

はつ-がしら [3] 【発頭】🔗🔉

はつ-がしら [3] 【発頭】 漢字の頭(カシラ)の一。「発」「登」などの「癶」の部分。

バッカス Bacchus🔗🔉

バッカス Bacchus ディオニュソスの別名バッコスの英語形。

はつ-がすみ [3] 【初霞】🔗🔉

はつ-がすみ [3] 【初霞】 初春の頃に立つ霞。[季]新年。

はつ-かぜ [2][3] 【初風】🔗🔉

はつ-かぜ [2][3] 【初風】 その季節の初めに吹く風。特に,初秋の風。

はっか-ちょう ―テウ [0] 【八哥鳥】🔗🔉

はっか-ちょう ―テウ [0] 【八哥鳥】 スズメ目ムクドリ科の鳥。全長26センチメートル内外。全体が黒色で,翼に大きな白斑があり,くちばしと足が黄色。冠羽がある。飼いやすく人語をまねる。台湾・中国南部・ベトナムに分布。ハハチョウ。加令(カーレン)。

はつ-がつお ―ガツヲ [3] 【初鰹・初松魚】🔗🔉

はつ-がつお ―ガツヲ [3] 【初鰹・初松魚】 初夏の走りのカツオ。近世,ことに江戸で珍重された。[季]夏。《目には青葉山ほととぎす―/素堂》

はつ-がま [0] 【初釜】🔗🔉

はつ-がま [0] 【初釜】 茶の湯で,新年に初めて釜をかけること。また,新年初の茶会,あるいは稽古始め。[季]新年。

はつ-かまど [3] 【初竈】🔗🔉

はつ-かまど [3] 【初竈】 新年になって初めてかまどに火を入れること。たきぞめ。[季]新年。

はつ-かみ [0] 【初髪】🔗🔉

はつ-かみ [0] 【初髪】 新年に,初めて女子が髪を結うこと。また,その髪。結いぞめ。初結い。[季]新年。

はつ-がみなり [3] 【初雷】🔗🔉

はつ-がみなり [3] 【初雷】 その年になって初めて鳴る雷。はつらい。

はつ-がらす [3] 【初烏・初鴉】🔗🔉

はつ-がらす [3] 【初烏・初鴉】 元日,ことに早朝に鳴く,または見る烏。[季]新年。《ばらに飛んで向うへ―/高野素十》

はつ-かり [3][0] 【初雁】🔗🔉

はつ-かり [3][0] 【初雁】 秋,北方から最初に渡って来る雁。はつかりがね。[季]秋。《―や月のほとりより顕はるゝ/樗良》

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