ばっ-き [1] 【伐期】 林木の，伐採・収穫に至るまでの期間。

ばっき-れい [3] 【伐期齢】 伐期のときの林齢。

ばっ-き バク― [0] 【曝気】 廃水処理で，空気の吹き込みや攪拌(カクハン)などをして，液中に酸素を供給すること。有機汚濁物質を分解する微生物の働きを促す。

ばっき-そう バク―サウ [3][0] 【曝気槽】 下水処理の工程で，活性汚泥とともに圧搾空気を吹き込んで，汚濁物質を酸化的に分解する施設。エア-チャンバー。エアレーション-タンク。

はっき-と [3] （副） はっきりと。「―口を切らぬ瞬間に/虞美人草（漱石）」

はつき-とうば ―タフバ [4] 【葉付き塔婆】 「梢(ウレ)付き塔婆」に同じ。

はっきゃく-もん [4][3] 【八脚門】 ⇒やつあしもん（八脚門）

はっ-きゅう ハクキウ [0] 【白球】 野球・ゴルフなどの，白いボール。

はっ-きゅう ―キフ [0] 【発給】 （名）スル 発行して給付すること。出して与えること。「ビザを―する」

はっ-きゅう ハクキフ [0] 【薄給】 少ない給料。安月給。 ⇔高給

バッキュリデス (ギリシヤ) Bakkhylids (前520頃-前450頃) 古代ギリシャの抒情詩人。叔父シモニデスと同じく，各地を遍歴。賛歌・乙女歌・行列歌などの作品断片などを残す。

はつ-ぎょ [1] 【発御】 天皇・三后の出発を敬っていう語。

はっ-きょう ―ケウ 【八教】 ⇒五時八教(ゴジハツキヨウ)

はっ-きょう ―キヤウ [0] 【発狂】 （名）スル 気が狂うこと。精神が異常になること。

はつ-きょうげん ―キヤウゲン [3] 【初狂言】 新年になって初めて上演される歌舞伎狂言。初芝居。

はっ-きょく [0] 【八極】 〔四方（東・西・南・北）と四隅（乾(ケン)・坤(コン)・巽(ソン)・艮(ゴン)）のこと〕 八方。八方全土。八荒。八紘。「四荒―至らずと云所無りけり/太平記 13」