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はつせ-もうで ―マウデ 【初瀬詣で】🔗⭐🔉
はつせ-もうで ―マウデ 【初瀬詣で】
初瀬寺に参詣すること。「―のたよりに対面して侍りし/源氏(宿木)」
はつせ-やま 【初瀬山】🔗⭐🔉
はつせ-やま 【初瀬山】
初瀬付近の山。((歌枕))「つのさはふ磐余(イワレ)も過ぎず―/万葉 282」
はっ-せい [0] 【発生】 (名)スル🔗⭐🔉
はっ-せい [0] 【発生】 (名)スル
(1)新しい物や事が生ずること。また,生じさせること。「事件が―する」「酸素が―する」
(2)細胞の増殖・分化・形態形成などにより,ある生物系(組織・器官・個体など)が単純な状態から複雑な状態へ発展すること。主に受精卵から出発する個体発生をさす。
はっせい-き-じょうたい ―ジヤウタイ [6] 【発生期状態】🔗⭐🔉
はっせい-き-じょうたい ―ジヤウタイ [6] 【発生期状態】
化学反応によって化合物から遊離した直後の物質がきわめて反応性に富んでいるときの状態。水素・酸素などに見られ,原子あるいはイオンに近い状態と考えられる。
はっせい-しゅぎ [5] 【発生主義】🔗⭐🔉
はっせい-しゅぎ [5] 【発生主義】
取引の発生事実を根拠として,費用および収益を認識し計上すること。
はっせい-せいぶつがく [8] 【発生生物学】🔗⭐🔉
はっせい-せいぶつがく [8] 【発生生物学】
受精卵または単一の細胞から成体への分化成長過程における形態の変化と,それに関連したあらゆる研究を目的とする学問。
はっせい-てき-ていぎ [7] 【発生的定義】🔗⭐🔉
はっせい-てき-ていぎ [7] 【発生的定義】
〔論〕 定義の方法の一。本質的属性を分析するのではなく,発生・成立の条件を挙げて物を定義するもの。総合的定義。
⇔分析的定義
はっせい-よさつ [5] 【発生予察】🔗⭐🔉
はっせい-よさつ [5] 【発生予察】
病害虫の発生を,過去のデータや実際の観察などをもとに予測し,その情報を早期に提供すること。
はっせい-ろ-ガス [6] 【発生炉―】🔗⭐🔉
はっせい-ろ-ガス [6] 【発生炉―】
石炭・コークスを,空気の供給の不十分な条件下で不完全燃焼させて得られる燃料ガス。窒素と一酸化炭素とが主成分で,低熱量であるが,安価であり,工業用に使われる。
はっ-せい [0] 【発声】 (名)スル🔗⭐🔉
はっ-せい [0] 【発声】 (名)スル
(1)声を出すこと。「大きな声で―する」
(2)大勢で同じ言葉を唱える時,最初に声を出して,音頭をとること。「会長の―で乾杯をする」
(3)歌会で披講のとき,講師のあとを受けて,節を付けて歌をよみ上げること。また,その役。
大辞林 ページ 152308。