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はっちょう-とんぼ ―チヤウ― [5] 【八丁蜻蛉】🔗🔉

はっちょう-とんぼ ―チヤウ― [5] 【八丁蜻蛉】 トンボの一種。世界でも最小の種で,腹長13ミリメートル内外。雄の体は橙黄色から成熟するにしたがって鮮紅色に変わる。雌は黄色で黒色と褐色の斑紋がある。はねは透明。湿原にすみ,本州以南および中国・東南アジアに分布する。

はっちょう-みそ ―チヤウ― [5] 【八丁味噌】🔗🔉

はっちょう-みそ ―チヤウ― [5] 【八丁味噌】 愛知県岡崎市を中心に産する豆味噌。岡崎味噌。三州味噌。

はつ-ちょう ―テフ [0] 【初蝶】🔗🔉

はつ-ちょう ―テフ [0] 【初蝶】 春になって初めて見る蝶。[季]春。

ばっちょう-がさ バツチヤウ― 【ばっちょう笠】🔗🔉

ばっちょう-がさ バツチヤウ― 【ばっちょう笠】 〔番匠(バンジヨウ)笠の転か。歴史的仮名遣いは「ばつてうがさ」とも〕 マダケの皮を張った浅くて大きな笠。「―の軒深き/浄瑠璃・聖徳太子」

はつ-ちょうず ―テウヅ [3] 【初手水】🔗🔉

はつ-ちょうず ―テウヅ [3] 【初手水】 元旦に,若水(ワカミズ)で顔や手を洗い清めること。手水始め。[季]新年。

はっちょうぼり ハツチヤウボリ 【八丁堀】🔗🔉

はっちょうぼり ハツチヤウボリ 【八丁堀】 (1)東京都中央区の地名。慶長年間(1596-1615)に京橋川の先に掘られた掘割(八丁あったという)に由来する名で,のちその北側の地域。町奉行の与力・同心の屋敷があった。「―の旦那(ダンナ)」 (2)江戸,神田にあった掘割。今川橋がかかる。神田八丁堀。

ばっちり [3]🔗🔉

ばっちり [3] ■一■ (名) 家具などの開き戸を框(カマチ)枠に固定する金具。キャッチャー。ぱっち。 ■二■ (副) 「見事に」「十分に」「うまく」などの意で俗にいう語。「―きまった」「この本があれば試験なんて―だ」「旅行の費用も―稼いだ」

ぱっちり [3] (副)スル🔗🔉

ぱっちり [3] (副)スル (1)目が大きく美しいさま。「目の―した子」 (2)目を大きく見開くさま。「―と目をあける」

はっ-ちん [0] 【八珍】🔗🔉

はっ-ちん [0] 【八珍】 八種の御馳走。ぜいたくな料理。「身には錦繍(キンシユウ)を纏(マト)ひ食には―を尽せり/太平記 33」

大辞林 ページ 152317