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はっぽう-だし ―パウ― [3] 【八方出し】🔗🔉

はっぽう-だし ―パウ― [3] 【八方出し】 調味出し汁の一。味醂一,出し汁四,醤油一の割合の汁。煮汁・そば・天ぷらなどのつけ汁に用いる。

はっぽう-つがい ―パウツガヒ [5] 【八方番】🔗🔉

はっぽう-つがい ―パウツガヒ [5] 【八方番】 「自在継ぎ手」に同じ。

はっぽう-にらみ ―パウ― [5] 【八方睨み】🔗🔉

はっぽう-にらみ ―パウ― [5] 【八方睨み】 (1)あらゆる方向に目を向けること。「ぬつと出す顔は,―の大眼(オオマナコ)/五重塔(露伴)」 (2)画像などの目が,どの方向から見てもその方向を見ているように見えること。

はっぽう-びじん ―パウ― [5] 【八方美人】🔗🔉

はっぽう-びじん ―パウ― [5] 【八方美人】 (1)どこから見ても欠点のない美人。 (2)だれに対しても如才なく振る舞う人。

はっぽう-ふさがり ―パウ― [5] 【八方塞がり】🔗🔉

はっぽう-ふさがり ―パウ― [5] 【八方塞がり】 (1)陰陽道(オンヨウドウ)で,どの方角にも障りがあって何もできない状態。 (2)とるべき手段がなくなり途方に暮れること。「―でお手上げだ」

はっぽう-やぶれ ―パウ― [5] 【八方破れ】🔗🔉

はっぽう-やぶれ ―パウ― [5] 【八方破れ】 どの面に対しても備えがみられないこと。すきだらけで,どこからでも攻め込めそうな状態。

はっ-ぽう ―パウ [0] 【発泡】 (名)スル🔗🔉

はっ-ぽう ―パウ [0] 【発泡】 (名)スル あわが発生すること。

はっぽう-ざい ―パウ― [3] 【発泡剤】🔗🔉

はっぽう-ざい ―パウ― [3] 【発泡剤】 (1)材料に添加しておき,製品化の過程で気体を発生し製品中に泡を生じさせるもの。炭酸水素ナトリウム・アンモニア水など。スポンジ・パンの製造などに用いる。 (2)皮膚に塗布してその部分に水泡を生じさせる薬剤。カンタリスの類。 (3)錠剤などに添加して,発泡により崩壊をはやめるもの。

はっぽう-しゅ ―パウ― [3] 【発泡酒】🔗🔉

はっぽう-しゅ ―パウ― [3] 【発泡酒】 (1)スパークリング-ワイン。 (2)酒税法で,麦芽を原料の一部とした酒類で発泡性のある雑酒。

はっぽう-スチロール ―パウ― [7] 【発泡―】🔗🔉

はっぽう-スチロール ―パウ― [7] 【発泡―】 こまかな気泡を無数に含んだポリスチレン。断熱容器・保護用材などに用いられる。

はっ-ぽう ―パウ [0] 【発疱】🔗🔉

はっ-ぽう ―パウ [0] 【発疱】 皮膚に水疱ができること。

大辞林 ページ 152331