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はな-ござ [0] 【花茣蓙】🔗🔉

はな-ござ [0] 【花茣蓙】 種々の色に染めた藺(イ)で,花模様などを織り出したござ。花むしろ。[季]夏。

はな-ことば [3] 【花言葉・花詞】🔗🔉

はな-ことば [3] 【花言葉・花詞】 バラは愛,オリーブは平和というように,それぞれの花のもつ特徴・性質などに基づいて象徴的な意味をもたせた語。国によって異なる。

はな-ごよみ [3] 【花暦】🔗🔉

はな-ごよみ [3] 【花暦】 四季の花を月の順に配列し,それぞれに花の観賞時期や名所を記したもの。農事や園芸にも利用する。

はなごよみはっしょうじん ―ハツセウジン 【花暦八笑人】🔗🔉

はなごよみはっしょうじん ―ハツセウジン 【花暦八笑人】 滑稽本。五編一五冊。滝亭鯉丈ら作。1820〜49年刊。八人の遊び仲間が茶番の趣向を凝らし,演ずるに当たって失敗する滑稽を描いたもの。

はな-ごろも 【花衣】🔗🔉

はな-ごろも 【花衣】 (1)桜襲(サクラガサネ)の衣。春に用いる。 (2)はなやかな衣。また,花色の衣。「―君がきをらば浅茅生にまじれる菊の香にまさりなむ/大和(御巫本)」 (3)花見に着て行く晴れ着。[季]春。《―ぬぐやまつはる紐いろ/杉田久女》 (4)桜の花が人に散りかかるのを衣に見立てた語。[季]春。《筏士の蓑やあらしの―/蕪村》

はな-こん [0] 【花紺】🔗🔉

はな-こん [0] 【花紺】 さえた明るい紺色。男物着物の裏,夜具裏などに使われる。

はな-さ [0] 【鼻差】🔗🔉

はな-さ [0] 【鼻差】 「鼻の差」に同じ。

はなさかじじい ―ヂヂイ 【花咲か爺】🔗🔉

はなさかじじい ―ヂヂイ 【花咲か爺】 昔話の一。正直者の爺が,拾った小犬の力で宝物を得たり,枯れ木に花を咲かせたりする話。隣の欲深爺がそのまねをして失敗する話をからませてある。江戸中期以降の文献にみられる。

はな-ざかり [3] 【花盛り】🔗🔉

はな-ざかり [3] 【花盛り】 (1)花が最も盛んに咲いていること。また,その季節。「桜の―」 (2)女性の容色の最も美しい年頃。娘ざかり。「娘も二十歳の―」 (3)物事の勢いが頂点にあること。流行していること。「海外旅行は―」

大辞林 ページ 152364