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はな・す [2] 【離す】 (動サ五[四])🔗🔉

はな・す [2] 【離す】 (動サ五[四]) 〔「放す」と同源〕 (1)密着したり接触したりしている二つのものの間に隔たりを作る。「つないでいた手を―・す」 (2)間をあけて配置する。また,間隔をもっと広げる。「字を―・して書く」「ストーブを壁から―・す」 (3)自分の手もとから遠くにやる。手ばなす。「肌身―・さず持っていたお守り」「もう君を―・さない」 (4)(「目を離す」の形で)視線を別の方向に向ける。「ちょっと目を―・したすきに子供を見失う」「危なくて目が―・せない」 [可能] はなせる

はな-ずおう ―ズハウ [3] 【花蘇芳】🔗🔉

はな-ずおう ―ズハウ [3] 【花蘇芳】 マメ科の落葉低木。中国原産。高さ3,4メートル。庭木とする。樹皮は暗灰色。葉は円いハート形で光沢がある。四月,葉の出る前に枝の節々に紅紫色の蝶形花がかたまってつく。スオウバナ。[季]春。

はな-すげ [2] 【花菅】🔗🔉

はな-すげ [2] 【花菅】 ユリ科の多年草。中国原産。薬用・観賞用に栽培。葉は根生し,広線形で質がかたい。夏,約80センチメートルの花茎に淡紫色の小六弁花を多数穂状につける。根茎は知母(チモ)と呼ばれ,解熱・消炎・利尿薬とする。

はな-すじ ―スヂ [0] 【鼻筋】🔗🔉

はな-すじ ―スヂ [0] 【鼻筋】 眉間(ミケン)から鼻の先までの線。鼻梁(ビリヨウ)。

――が通・る🔗🔉

――が通・る 鼻筋がまっすぐととのっている。すっきりした顔立ちである。「―・った好男子」

大辞林 ページ 152370