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はな-むぐり [3] 【花潜】🔗🔉

はな-むぐり [3] 【花潜】 (1)コガネムシ科ハナムグリ亜科の甲虫の総称。 (2){(1)}の一種。体長15〜20ミリメートル内外。体は長方形で背面は扁平。背は緑色で白斑がある。腹は赤銅色で光沢が強く,淡褐色の毛がある。日本全土に分布。

はな-むけ [0] 【餞・贐】🔗🔉

はな-むけ [0] 【餞・贐】 〔「馬の鼻向け」の略〕 旅立ちや門出に際して,激励や祝いの気持ちを込めて,金品・詩歌・挨拶(アイサツ)の言葉などを贈ること。また,その金品や詩歌など。「卒業生に―の言葉を贈る」

はな-むこ [3] 【花婿・花聟】🔗🔉

はな-むこ [3] 【花婿・花聟】 結婚式当日の,婿となる男性の美称。また,結婚したばかりの男性。新郎。 ⇔花嫁

はな-むしろ [3] 【花筵・花蓆】🔗🔉

はな-むしろ [3] 【花筵・花蓆】 (1)「花茣蓙(ハナゴザ)」に同じ。 (2)花見のとき地面に敷く筵。花見筵。[季]春。 (3)草花が一面に咲きそろっているさまや,花びらが一面に散り敷いているさまを筵にたとえていう語。[季]春。《うき草を吹き集めてや―/蕪村》

はな-むすび [3] 【花結び】🔗🔉

はな-むすび [3] 【花結び】 色糸や緒を,菊・桜・梅など様々な花にかたどった結び方にすること。また,その結んだもの。衣服や調度の飾りとする。 花結び [図]

はな-め [2] 【花芽】🔗🔉

はな-め [2] 【花芽】 ⇒かが(花芽)

はな-めがね [3] 【鼻眼鏡】🔗🔉

はな-めがね [3] 【鼻眼鏡】 (1)耳にかけるつるがなく,鼻筋を支えにしてかける眼鏡。 (2)眼鏡を鼻先までずり落としてかけること。

はな-め・く [3] 【花めく・華めく】 (動カ四)🔗🔉

はな-め・く [3] 【花めく・華めく】 (動カ四) (1)はなやかに浮き立つ。「よき能をして人の心―・くは陽なり/風姿花伝」 (2)はなやかに時めく。時節に合って栄える。「時にあひ―・かせ給ふ后おはしましけり/唐物語 9」

大辞林 ページ 152389