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はな-もじ [0][3] 【花文字】🔗🔉

はな-もじ [0][3] 【花文字】 (1)飾りをつけたローマ字などの大文字。飾り文字。 (2)花を文字の形に植え並べたもの。

はな-もち [0] 【花持ち】🔗🔉

はな-もち [0] 【花持ち】 切り花にした花が,生気を保つ度合。「―がいい」

はな-もち [2] 【花餅】🔗🔉

はな-もち [2] 【花餅】 「笹餅(ササモチ)」に同じ。

はなもち-の-き [2][2]-[1] 【花餅の木】🔗🔉

はなもち-の-き [2][2]-[1] 【花餅の木】 小正月に,豊作を祈願して餅花をつけて飾る木。生業(ナリワイ)木。

はなもち-ならない 【鼻持ちならない】 (連語)🔗🔉

はなもち-ならない 【鼻持ちならない】 (連語) 臭気がはなはだしくて耐えられない。転じて,言動や様子などが嫌味で,見聞きするに耐えない。「―ない態度」

はな-もと [0] 【鼻許・鼻元】🔗🔉

はな-もと [0] 【鼻許・鼻元】 (1)鼻のつけね。鼻のあたり。 (2)鼻のすぐ前。目前。

はなもと-じあん [5] 【鼻元思案】🔗🔉

はなもと-じあん [5] 【鼻元思案】 目先だけのあさはかな考え。喉元(ノドモト)思案。「柳之助あたりが思付きさうな―ばかりで/多情多恨(紅葉)」

はな-もの [2] 【花物】🔗🔉

はな-もの [2] 【花物】 (1)園芸や生け花などで,花を主として観賞する草花。 →葉物(ハモノ) →実物(ミモノ) (2)花のように美しいが,移ろいやすいもの。「人は―そうつせみ世人(ヨヒト)/万葉 3332」

はな-もみじ ―モミヂ [3] 【花紅葉】🔗🔉

はな-もみじ ―モミヂ [3] 【花紅葉】 (1)春の花と秋の紅葉。桜や紅葉。「はかなき―につけても/源氏(桐壺)」 (2)花のようにあざやかな紅葉。

はな-もよい ―モヨヒ [3] 【花催い】🔗🔉

はな-もよい ―モヨヒ [3] 【花催い】 桜の花が開きそうな気配。

はな-もよう ―モヤウ [3] 【花模様】🔗🔉

はな-もよう ―モヤウ [3] 【花模様】 花をかたどった模様。

はな-もり [2] 【花守(り)】🔗🔉

はな-もり [2] 【花守(り)】 (桜の)花を守る人。花の番人。[季]春。「木蔭を清め給ひ候は―にて御入り候か/謡曲・田村」

はなもり 【花森】🔗🔉

はなもり 【花森】 姓氏の一。

はなもり-やすじ ―ヤスヂ 【花森安治】🔗🔉

はなもり-やすじ ―ヤスヂ 【花森安治】 (1911-1978) ジャーナリスト。神戸市生まれ。戦時中大政翼賛会宣伝部員。戦後,庶民の暮らしを中心に,家庭用雑誌「暮しの手帖」を創刊・編集。著「一銭五厘の旗」

大辞林 ページ 152390