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はな-やしき [3] 【花屋敷】🔗⭐🔉
はな-やしき [3] 【花屋敷】
(1)多くの花を植えて,人に見せるための庭園。
(2)東京都台東区浅草寺に隣接する遊園地。
はな-やすり [3] 【花鑢】🔗⭐🔉
はな-やすり [3] 【花鑢】
ハナヤスリ目の常緑性シダ植物。原野・林中に群生する。高さ約20センチメートル。一本の茎に卵形の栄養葉と線形の胞子葉をつける。胞子嚢(ノウ)は二列に生じ,この形が鑢(ヤスリ)に似るためこの名がある。
はなやにっき 【花屋日記】🔗⭐🔉
はなやにっき 【花屋日記】
俳書。二巻。僧文暁著。1811年刊。上巻に芭蕉の発病から終焉・葬送の模様を伝える門人たちの手記を,下巻に門弟・縁者の書簡を収めるが,創作である。芭蕉翁反古文(バシヨウオウホゴブミ)。
はな-やまぶき 【花山吹】🔗⭐🔉
はな-やまぶき 【花山吹】
襲(カサネ)の色目の名。表は薄朽葉(ウスクチバ),裏は黄色。また,表薄朽葉,裏黄の五枚重ねに青の単(ヒトエ)。
はな-ゆ [2] 【花柚】🔗⭐🔉
はな-ゆ [2] 【花柚】
ユズの一種。花・つぼみや未熟果の皮を,酒や汁に入れて風味を添える。小柚。はなゆず。
はな-よてん [3] 【花四天】🔗⭐🔉
はな-よてん [3] 【花四天】
歌舞伎で,時代物や所作事のはなやかな場面に登場する捕り手や軍兵。また,その衣装。白地に花をあしらった立ち涌(ワ)き模様などの四天を着,赤の鉢巻に襷(タスキ)掛けで花の枝や花槍を持つ。
はな-よめ [2] 【花嫁】🔗⭐🔉
はな-よめ [2] 【花嫁】
結婚式当日の,嫁となる女性の美称。また,結婚したばかりの女性。新婦。
⇔花婿
はなよめ-がっこう ―ガクカウ [5] 【花嫁学校】🔗⭐🔉
はなよめ-がっこう ―ガクカウ [5] 【花嫁学校】
結婚前の若い女性が料理や洋裁などを習いに通う学校の俗称。
はなよめ-ごりょう ―レウ [5] 【花嫁御寮】🔗⭐🔉
はなよめ-ごりょう ―レウ [5] 【花嫁御寮】
花嫁を親しみ尊んでいう語。花嫁御。
はなよめ-だいしょう ―シヤウ [5] 【花嫁代償】🔗⭐🔉
はなよめ-だいしょう ―シヤウ [5] 【花嫁代償】
⇒婚資(コンシ)
は-ならび [2] 【歯並び】🔗⭐🔉
は-ならび [2] 【歯並び】
歯の並び具合。歯列。「―が悪い」
はなり 【放り】🔗⭐🔉
はなり 【放り】
少女の,結ばずに振り分けに垂らした髪。また,その髪の少女。うないはなり。「娘子(オトメ)らが―の髪を木綿(ユウ)の山/万葉 1244」
大辞林 ページ 152392。