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はね-だすき [3] 【撥ね襷】🔗🔉

はね-だすき [3] 【撥ね襷】 歌舞伎の荒事で,豪力の者などがする紅白の太い襷。針金が芯にはいっており,結んだ端をはね上げるようにする。

はねっ-かえり ―カヘリ [0] 【跳ねっ返り】🔗🔉

はねっ-かえり ―カヘリ [0] 【跳ねっ返り】 「はねかえり(跳返)」の転。「―のおてんば娘」

はね-つき [4][2] 【羽根突き・羽子突き】 (名)スル🔗🔉

はね-つき [4][2] 【羽根突き・羽子突き】 (名)スル 羽子板で羽根を突き合うこと。また,その遊び。[季]新年。

はね-づくろい ―ヅクロヒ [3] 【羽繕い】🔗🔉

はね-づくろい ―ヅクロヒ [3] 【羽繕い】 (1)「はづくろい(羽繕)」に同じ。 (2)身じたくすること。「もはや立たんと,―せしに/咄本・醒睡笑」

はね-つ・ける [4][0] 【撥ね付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 はねつ・く🔗🔉

はね-つ・ける [4][0] 【撥ね付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 はねつ・く 要求などを強くことわる。拒絶する。はねかえす。「修正案を―・ける」

はね-づり [0] 【はね釣り】🔗🔉

はね-づり [0] 【はね釣り】 夜間,灯火で魚を集めて釣る漁法。

はね-つるべ [3] 【撥ね釣瓶】🔗🔉

はね-つるべ [3] 【撥ね釣瓶】 柱で支えた横木の一端に石を付け,他端に取り付けた釣瓶を石の重みではね上げ,井戸水を汲み上げるもの。ふりつるべ。桔槹(ケツコウ)。

ばね-ていすう [3] 【発条定数】🔗🔉

ばね-ていすう [3] 【発条定数】 加えた力とばねの伸び(縮み)の長さの比。フックの法則により一定となる。

パネトーネ [3] (イタリア) panettone🔗🔉

パネトーネ [3] (イタリア) panettone イタリアの菓子の一。干しぶどう・砂糖漬けの果皮・アーモンドなどが入った半球形のパン。クリスマスに食べる習慣がある。

はね-とば・す [4][0] 【撥ね飛ばす】 (動サ五[四])🔗🔉

はね-とば・す [4][0] 【撥ね飛ばす】 (動サ五[四]) はじき飛ばす。勢いよく障害を排除する。「自動車が歩行者を―・す」「気力で―・す」 [可能] はねとばせる

はね-に [0] 【撥ね荷・刎ね荷】🔗🔉

はね-に [0] 【撥ね荷・刎ね荷】 「打ち荷」に同じ。

はねのかむろ 【羽根の禿】🔗🔉

はねのかむろ 【羽根の禿】 歌舞伎舞踊の一。長唄。五変化舞踊「春昔由縁英(ハルムカシユカリノハナブサ)」の一曲。作者未詳。1785年,江戸桐座で三世瀬川菊之丞が初演。初春の郭での禿の羽根突きを舞踊化したもの。

大辞林 ページ 152404