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はやし-ゆうてき ―イウテキ 【早矢仕有的】🔗🔉

はやし-ゆうてき ―イウテキ 【早矢仕有的】 (1837-1901) 実業家。美濃の人。福沢諭吉に師事。1869年(明治2)横浜で書店丸屋を創業。のち丸善に発展。外国書籍・雑貨を輸入する一方,「新体詩抄」などを出版。

はや・し 【早し・速し】 (形ク)🔗🔉

はや・し 【早し・速し】 (形ク) ⇒はやい

はや-しお ―シホ 【早潮】🔗🔉

はや-しお ―シホ 【早潮】 流れのはやい潮流。干満のときのはやい潮。「―や春の霞のながれ江に/為尹千首」

はやし-た・てる [5] 【囃し立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 はやした・つ🔗🔉

はやし-た・てる [5] 【囃し立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 はやした・つ さかんにはやす。「やんやと―・てる」

はや-じに [0][4] 【早死に】 (名)スル🔗🔉

はや-じに [0][4] 【早死に】 (名)スル 年若くして死ぬこと。若死に。「病弱で―する」

はや-じまい ―ジマヒ [3] 【早仕舞(い)】 (名)スル🔗🔉

はや-じまい ―ジマヒ [3] 【早仕舞(い)】 (名)スル 店や仕事を定刻よりも早く終わりとすること。「店を―する」

はや-じも [0] 【早霜】🔗🔉

はや-じも [0] 【早霜】 秋になって,普通より早く降りる霜。

はやしや 【林屋・林家】🔗🔉

はやしや 【林屋・林家】 落語家などの家号。

はやしや-しょうぞう ―シヤウザウ 【林屋正蔵】🔗🔉

はやしや-しょうぞう ―シヤウザウ 【林屋正蔵】 (1781-1842)(初世)落語家。林屋(家)派の祖。三笑亭可楽の門人。怪談咄(バナシ)を得意とし,道具入り怪談咄を創始。

はやしや-しょうらく ―シヤウラク 【林家正楽】🔗🔉

はやしや-しょうらく ―シヤウラク 【林家正楽】 (1895-1966) 紙切り芸人。長野県生まれ。本名,一柳金次郎。初め落語家だったが紙切り芸に転向,自ら「紙工芸」と名づけ第一人者となる。新作落語の作者でもあり「さんま火事」を残す。

はやしや-とみ 【林家トミ】🔗🔉

はやしや-とみ 【林家トミ】 (1883-1970) 寄席下座三味線の名手。大阪生まれ。本名,岡本トミ。上方寄席下座音楽継承者として無形文化財に指定された。

ハヤシ-ライス [4]🔗🔉

ハヤシ-ライス [4] 〔和 hashed beef with rice からか〕 牛肉の薄切りとタマネギなどの野菜をいため,ブラウン-ソースで煮込んで,飯の上にかけた洋風の料理。

大辞林 ページ 152464