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はや・す [2] 【囃す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
はや・す [2] 【囃す】 (動サ五[四])
〔「栄(ハ)やす」と同源〕
(1)手を打ち鳴らしたり,囃子詞(ハヤシコトバ)を唱えたりして,歌舞の調子をとる。「一人が歌い,一人が―・す」「人々拍子を変へて,伊勢平氏はすがめなりけり,とぞ―・されける/平家 1」
(2)囃子を奏する。「笛・太鼓で―・す」
(3)からかったり,冷やかしたり,ほめたりする言葉を大声で唱える。「いたずらっ子たちが―・す」
(4)株や商品の市場で,有望なものとして皆が取りざたする。「建設株が―・されている」
[可能] はやせる
はや・す 【栄やす・映やす】 (動サ四)🔗⭐🔉
はや・す 【栄やす・映やす】 (動サ四)
(1)映えるようにする。引きたてる。「なに事もさしいらへし給ふ御光に―・されて/源氏(初音)」
(2)賞美する。ほめる。「七重花咲く八重花咲くと申し―・さね申し―・さね/万葉 3885」
はや-ずし [2] 【早鮨・早鮓】🔗⭐🔉
はや-ずし [2] 【早鮨・早鮓】
酢でしめた魚肉と飯を交互に重ねて,漬けてから一夜で食べられるようにした鮨。熟(ナ)れ鮨に対していう。[季]夏。
はや-せ [0] 【早瀬】🔗⭐🔉
はや-せ [0] 【早瀬】
河の流れのはやい所。流れのはやい瀬。
はやた 【早田】🔗⭐🔉
はやた 【早田】
姓氏の一。
はやた-ぶんぞう ―ブンザウ 【早田文蔵】🔗⭐🔉
はやた-ぶんぞう ―ブンザウ 【早田文蔵】
(1874-1934) 植物学者。新潟県生まれ。東大教授。南方植物の分類学的研究を行う。分類体系に関し,動的分類系という独自の見解を提唱。著「植物分類学」「台湾植物誌」など。
はや-だいこ [3] 【早太鼓】🔗⭐🔉
はや-だいこ [3] 【早太鼓】
太鼓を早い調子で激しく打ち鳴らすこと。また,その音。危急を知らせるもの。
はや-だし [0] 【早出し】 (名)スル🔗⭐🔉
はや-だし [0] 【早出し】 (名)スル
野菜や果物などを,時期よりも早く出荷すること。「―のスイカ」
大辞林 ページ 152465。