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はや-びけ [0] 【早引け・早退け】 (名)スル🔗⭐🔉
はや-びけ [0] 【早引け・早退け】 (名)スル
(1)定刻よりも前に,会社・学校などを退出すること。早引き。早退。「風邪で―する」
(2)会社・学校などが普通の日より早くおわること。
はや-ひと 【隼人】🔗⭐🔉
はや-ひと 【隼人】
「はやと(隼人)」に同じ。「―の名に負ふ夜声いちしろく/万葉 2497」
はやひと-の-つかさ 【隼人司】🔗⭐🔉
はやひと-の-つかさ 【隼人司】
律令制で,隼人を管轄し,歌舞の演奏,竹笠の製作,宮門の守護などをつかさどった官司。衛門府に属し,のち兵部省の所属となった。はやとのつかさ。
はや-ひる [0][3] 【早昼】🔗⭐🔉
はや-ひる [0][3] 【早昼】
普通より早めに食べる昼食。
はや-びん [0] 【早便】🔗⭐🔉
はや-びん [0] 【早便】
(1)郵便・飛行機などで,出発や到着がその日のうちで早いもの。
⇔遅便(オソビン)
(2)早飛脚のこと。
はや-ふえ [3][2] 【早笛】🔗⭐🔉
はや-ふえ [3][2] 【早笛】
(1)能の囃子(ハヤシ)の一。笛を主調にして大小の鼓・太鼓をあしらった急調の曲。後ジテの竜神や鬼の躍動的な登場に用いる。
(2)歌舞伎の下座音楽の一。主に能から移入した場面に用いるほか,猛獣・豪傑・鬼神などの出や立ち回りにも用いる。能管・太鼓を中心とし,大鼓・小鼓が加わる。
はやぶさ [0] 【隼】🔗⭐🔉
はやぶさ [0] 【隼】
(1)タカ目ハヤブサ科に属する鳥の総称。ハヤブサ・シロハヤブサ・チョウゲンボウなど,世界に約六〇種が知られる。
(2){(1)}の一種。全長40センチメートル内外で雌は雄よりも大きい。体形はタカに似る。体の背面は青褐色,胸と腹は白色の地に褐色の斑点が散在する。カモやハトなどの獲物を見つけると高空から急降下し,脚でけって殺す。海岸の断崖などに営巣する。古来,鷹狩りに用いる。世界各地に広く分布。[季]冬。
(3)旧日本陸軍の一式戦闘機。第二次大戦初期に活躍。
隼(2)
[図]
[図]
はや-ぶね [0][3] 【早舟】🔗⭐🔉
はや-ぶね [0][3] 【早舟】
〔「はやふね」とも〕
(1)平安・鎌倉時代に用いられた,船尾の高くそり上がった軽快な軍船。尾高船。
(2)「関船(セキブネ)」に同じ。
(3)江戸時代,大坂はじめ瀬戸内海諸港を連絡した速力の速い貨客船。その小型のものを小早という。
(4)漕(コ)ぎ手を多くのせ高速で走る船。「我が船は能登の―鳥なれば/神楽歌」
大辞林 ページ 152469。