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はらだ 【原田】🔗🔉

はらだ 【原田】 姓氏の一。

はらだ-かい ―カヒ 【原田甲斐】🔗🔉

はらだ-かい ―カヒ 【原田甲斐】 (1619-1671) 江戸前期の仙台藩伊達氏の家老。伊達騒動の中心人物。幕府による伊達家政争の審問が始められ,敗北をさとった甲斐は大老酒井邸で政敵伊達宗重を斬り,自らも斬殺された。 →伊達騒動

はらだ-けいきち 【原田慶吉】🔗🔉

はらだ-けいきち 【原田慶吉】 (1903-1950) 法学者。神戸生まれ。東大教授。比較法的研究を進め,古代法,特にユスティニアヌス法典とハンムラピ法典の研究で知られる。著「楔形文字法の研究」「ローマ法」「日本民法典の史的素描」

はらだ-とよきち 【原田豊吉】🔗🔉

はらだ-とよきち 【原田豊吉】 (1860-1894) 明治時代の地質学者。江戸生まれ。「日本地質構造論」を著し日本の地質系統を明らかにし,地質学の発展に寄与した。

はらだ-なおじろう ―ナホジラウ 【原田直次郎】🔗🔉

はらだ-なおじろう ―ナホジラウ 【原田直次郎】 (1863-1899) 洋画家。江戸生まれ。東京外国語学校卒。豊吉の弟。ドイツ留学後,画塾鐘美館を設け,また明治美術会の創設に参加。代表作「靴屋のおやじ」

はらだ-まごしちろう ―マゴシチラウ 【原田孫七郎】🔗🔉

はらだ-まごしちろう ―マゴシチラウ 【原田孫七郎】 安土桃山時代の貿易商。肥後の生まれ。長崎の貿易商原田喜右衛門の手代を務め,ルソン貿易に従事,豊臣秀吉にルソン経略を進言した。生没年未詳。

はらだ-よしと 【原田淑人】🔗🔉

はらだ-よしと 【原田淑人】 (1885-1974) 考古学者。東京生まれ。東大教授。浜田耕作らと東亜考古学会を設立。中国東北部および朝鮮の城址などの調査研究に従事。主著「東亜古文化研究」

パラダイス [1][3] paradise🔗🔉

パラダイス [1][3] paradise (1)エデンの園。 (2)天国。楽園。 (3)(転じて)悩みや苦しみのない幸福な世界・境地。

パラダイム [3] paradigm🔗🔉

パラダイム [3] paradigm (1)アメリカの科学史家クーンが科学理論の歴史的発展を分析するために導入した方法概念。科学研究を一定期間導く,規範となる業績を意味する。のちに一般化され,ある一時代の人々のものの見方・考え方を根本的に規定している概念的枠組みをさすようになった。 (2)語形変化の型を代表的語例で示した一覧表。日本語の用言の活用表,印欧語の格変化表などがその例。

大辞林 ページ 152491