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はら-たけ [2] 【原茸】🔗🔉

はら-たけ [2] 【原茸】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。高さ5〜10センチメートル。傘は初めは球状で,次第に開く。表面は白く,後に淡黄色を帯びる。肉は厚く白色。畑地や牧草地に生じる。マッシュルームによく似て,食用となる。

はら-だたし・い [5] 【腹立たしい】 (形)[文]シク はらだた・し🔗🔉

はら-だたし・い [5] 【腹立たしい】 (形)[文]シク はらだた・し おこりだしたくなる気持ちだ。腹が立つのをがまんできない。しゃくにさわる。「事情を聞くうちに―・くなる」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

はら-だち [0][4] 【腹立ち】🔗🔉

はら-だち [0][4] 【腹立ち】 いかること。おこること。「お―はごもっともですが」

はらだち-まぎれ [5] 【腹立ち紛れ】 (名・形動)🔗🔉

はらだち-まぎれ [5] 【腹立ち紛れ】 (名・形動) 腹が立つのにまかせて,見境もなく行動してしまう・こと(さま)。「―に八つ当たりする」

はら-だ・つ [3] 【腹立つ】🔗🔉

はら-だ・つ [3] 【腹立つ】 ■一■ (動タ五[四]) (1)いかる。おこる。立腹する。「無礼なしうちに―・つ思いをする」 (2)腹を立てて責める。けんかする。「何事ぞや。童べと,―・ち給へるか/源氏(若紫)」 ■二■ (動タ下二) {■一■(1)}に同じ。「あなかま,をさなき人な―・てそ/源氏(浮舟)」

はらたてず 【腹不立】🔗🔉

はらたてず 【腹不立】 狂言の一。「腹立てずの正直坊」と名乗った俄(ニワカ)坊主が,「腹ふくれの正月坊」とか「腹焦げの焦熱坊」とかいわれて腹を立ててしまう。

ばら-たなご [3] 【薔薇🔗🔉

ばら-たなご [3] 【薔薇】 コイ目の淡水魚。全長4〜6センチメートル。体高が高く側扁し,菱(ヒシ)形をなす。産卵期の雄は追い星を生じ,淡褐色の体色に赤・青色が現れて美しい。冬の釣魚。観賞魚。西日本に分布。

ハラタマ Koenraad Wouter Gratama🔗🔉

ハラタマ Koenraad Wouter Gratama (1831-1888) オランダの化学者・医学者。1864年来日。71年帰国。長崎の分析究理所,江戸の開成所,大阪の舎密(セイミ)局で,日本の化学研究を指導。

大辞林 ページ 152492