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ばら-まき [0] 【散蒔き】🔗🔉

ばら-まき [0] 【散蒔き】 作物の種子を畝(ウネ)にまき散らしてまくまき方。 →条播(ジヨウハ) →点播(テンパ)

ばら-ま・く [3] 【散蒔く】 (動カ五[四])🔗🔉

ばら-ま・く [3] 【散蒔く】 (動カ五[四]) (1)乱雑にまき散らす。ばらばらにまき散らす。「宝石を―・いたような星空」 (2)金品などを広い範囲の人に分け与える。「ビラを―・く」「金を―・く」 [可能] ばらまける

はらまち 【原町】🔗🔉

はらまち 【原町】 福島県北東部,太平洋に面する市。旧宿場町で相馬地方の中心。紡織・精密・光学機械の工場が立地。雲雀ヶ原で,野馬追(ノマオ)いが行われる。

パラマリボ Paramaribo🔗🔉

パラマリボ Paramaribo スリナム共和国の首都。大西洋に注ぐスリナム川の河口近くに位置する河港都市。

はらみ 【孕み】🔗🔉

はらみ 【孕み】 はらむこと。妊娠すること。「関白殿の女御…御―のけなし/栄花(花山)」

はらみ-いし [3] 【孕み石】🔗🔉

はらみ-いし [3] 【孕み石】 石の中に,さらに小さい石をもっているもの。

はらみ-おんな ―ヲンナ [4] 【孕み女】🔗🔉

はらみ-おんな ―ヲンナ [4] 【孕み女】 胎内に子を宿している女。妊婦。

はらみ-く [3] 【孕み句】🔗🔉

はらみ-く [3] 【孕み句】 (1)連歌・俳諧の座に臨むとき,前もって用意しておいた句。 (2)前々から考えていたこと。「常々気に入らぬ女ぢやと―に思うてゐたに/狂言記・箕かづき」

はらみ-ばし [4] 【孕み箸】🔗🔉

はらみ-ばし [4] 【孕み箸】 (1)正月祝いの食事に用いる,中央部が太く,両端を細く削った箸。腹太箸(ハラブトバシ)。特に,関東地方でいう。 (2)小楊枝(コヨウジ)をはさんである割り箸(バシ)。

はらみつ [2] 【波羅蜜】🔗🔉

はらみつ [2] 【波羅蜜】 (1)〔仏〕 〔梵 pramit〕〔「到彼岸」「度」と意訳する〕 迷いの世界から悟りの世界へ至ることの意。実際には,そのために菩薩の行う修行のこと。波羅蜜多。 →六波羅蜜 →十波羅蜜(ジツパラミツ) (2)〔「ぱらみつ」とも〕 クワ科の常緑高木。南アジアの熱帯地方で広く栽培される。雌雄同株。果実は長さ約50センチメートル,径約20センチメートルの楕円体で,淡黄色に熟し,果肉は甘味があって食用とする。材は建材・家具材とする。

大辞林 ページ 152500