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ばん-こつ [1][0] 【万骨】🔗🔉

ばん-こつ [1][0] 【万骨】 大勢の人々の骨。多くの犠牲。「一将功成って―枯る」

ばん-こつ [0] 【蛮骨】🔗🔉

ばん-こつ [0] 【蛮骨】 気風や人柄が粗野なこと。蛮カラ。

ばんこっ-き バンコク― [3] 【万国旗】🔗🔉

ばんこっ-き バンコク― [3] 【万国旗】 ⇒ばんこくき(万国旗)

ばん-ごはん [3] 【晩御飯】🔗🔉

ばん-ごはん [3] 【晩御飯】 晩の食事。晩飯(バンメシ)。夕御飯。

ばん-ごや [0] 【番小屋】🔗🔉

ばん-ごや [0] 【番小屋】 (1)見張り人のいる小屋。見張り小屋。 (2)江戸時代,江戸各町の自身番の詰め所の小屋。自身番屋。また,木戸口に置かれ番太が住んだ小屋。番屋。

はん-ごろし [0] 【半殺し】🔗🔉

はん-ごろし [0] 【半殺し】 もう少しで死ぬほどに痛めつけること。「―の目にあわせる」

はん-こん [0] 【斑痕】🔗🔉

はん-こん [0] 【斑痕】 まだらになった,傷などのあと。

はん-こん [0] 【瘢痕】🔗🔉

はん-こん [0] 【瘢痕】 火傷や外傷・潰瘍などの治ったあとにできる傷あと。組織の欠損部に増殖した肉芽組織が古くなって繊維化したもの。

はんこん-ぶんしん [5] 【瘢痕文身】🔗🔉

はんこん-ぶんしん [5] 【瘢痕文身】 身体変工の技法の一。皮膚に切り傷を入れたり,焼灼(シヨウジヤク)することで,からだに文様をつける。アフリカ・東南アジア・オーストラリアなどの民族の間にみられる慣習。

はん-ごん [0] 【反魂】🔗🔉

はん-ごん [0] 【反魂】 死者の魂をこの世に呼びかえすこと。死者をよみがえらせること。「沈と香とを焚きて,―の秘術を行ひ侍りき/撰集抄 5」

はんごん-こう ―カウ [0][3] 【反魂香】🔗🔉

はんごん-こう ―カウ [0][3] 【反魂香】 〔漢の武帝が李夫人の死後この香をたいてその面影を見たという故事から〕 火にくべると,煙の中に死者のありし日の俤(オモカゲ)を見せるという香。

はんごん-じゅ [3] 【反魂樹】🔗🔉

はんごん-じゅ [3] 【反魂樹】 想像上の樹木名。この木の汁を取って反魂香を作るという。

はんごん-そう ―サウ [0] 【反魂草】🔗🔉

はんごん-そう ―サウ [0] 【反魂草】 キク科の大形多年草。深山に生える。茎は直立し,高さ約1.5メートル。葉は羽状に三〜五裂する。夏,茎頂に径約2センチメートルの頭状花を多数つける。

はんごん-たん [3] 【反魂丹】🔗🔉

はんごん-たん [3] 【反魂丹】 家庭または携帯用に用いられた丸薬。霍乱(カクラン)・食傷・腹痛その他万病に効くといわれ,江戸時代,富山の薬売りが全国に広めた。

大辞林 ページ 152599