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はん-しょう ―シヤウ [0] 【反掌】🔗🔉

はん-しょう ―シヤウ [0] 【反掌】 〔漢書(枚乗伝)〕 「掌(タナゴコロ)を反(カエ)す」に同じ。「諸人の浮沈―の如し/日本開化小史(卯吉)」

はん-しょう [0] 【反証】 (名)スル🔗🔉

はん-しょう [0] 【反証】 (名)スル (1)相手の主張に証拠をあげて否定すること。反対の証拠。「―をあげて抗議する」 (2)〔法〕(ア)訴訟法上,立証責任のない当事者が立証責任を負う相手方の申し立てた事実・証拠を否定するために提出する証拠。 ⇔本証 (イ)推定規定について,推定事実に反する事実を証明すること。

はんしょう-かのうせい [0] 【反証可能性】🔗🔉

はんしょう-かのうせい [0] 【反証可能性】 〔哲〕 〔falsifiability〕 ある言明が観察や実験の結果によって否定あるいは反駁(ハンバク)される可能性をもつこと。ポパーは反証可能性を言明が科学的である基本条件と見なし,科学と非科学とを分かつ境界設定の基準とした。

はん-しょう ―セウ [0] 【反照】 (名)スル🔗🔉

はん-しょう ―セウ [0] 【反照】 (名)スル (1)光が照りかえすこと。また,その光。「残雪は日光に―してキラと輝けども/花間鶯(鉄腸)」 (2)夕ばえ。夕ひかげ。 (3)色・光・情趣などが互いに照り映えて輝きを増すこと。「嵐雪の句…其角の豪壮にして変化するものと相―して/獺祭書屋俳話(子規)」

はんしょう-だいめいし ―セウ― [7] 【反照代名詞】🔗🔉

はんしょう-だいめいし ―セウ― [7] 【反照代名詞】 一人称・二人称・三人称の別に関係なく,実体そのものをさす働きをする代名詞。「自分」「おのれ」など。反射代名詞。反射指示代名詞。

はん-しょう ―シヤウ [0] 【半生】🔗🔉

はん-しょう ―シヤウ [0] 【半生】 生死の境にあること。はんせい。「半死―」

はん-しょう ―セウ [0] 【半宵】🔗🔉

はん-しょう ―セウ [0] 【半宵】 夜のなかば頃。よなか。半夜。

はん-しょう ―セウ [0] 【半焼】 (名)スル🔗🔉

はん-しょう ―セウ [0] 【半焼】 (名)スル 火事で建物などの半分ほどが焼けること。「納屋が―する」

はん-しょう [0][3] 【半鐘】🔗🔉

はん-しょう [0][3] 【半鐘】 小形の釣り鐘。火の見櫓(ヤグラ)の上などにつり下げ,火災などの警報にたたき鳴らす。

はんしょう-づる [5] 【半鐘蔓】🔗🔉

はんしょう-づる [5] 【半鐘蔓】 キンポウゲ科のつる性落葉木本。山地に生える。葉は小葉三個から成る。初夏,長い花柄に鐘形の紅紫色の花を一個下向きにつける。

大辞林 ページ 152612