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はん-べつ [0] 【判別】 (名)スル🔗🔉

はん-べつ [0] 【判別】 (名)スル 見分けること。他と区別すること。識別。「ヒナの雌雄を―する」

はんべつ-しき [4] 【判別式】🔗🔉

はんべつ-しき [4] 【判別式】 二次方程式 =0 において,−4 をこの二次方程式の判別式という。もとの方程式は >0 ならば二つの実根,<0 ならば二つの虚根,=0 ならば実数の重根をもつ。三次方程式以上にも判別式がある。

ばん-べつ [0] 【万別】🔗🔉

ばん-べつ [0] 【万別】 さまざまな区別があること。「千差―」

ばん-べつ [0] 【蕃別】🔗🔉

ばん-べつ [0] 【蕃別】 ⇒しょばん(諸蕃)(2)

バンベニスト mile Benveniste🔗🔉

バンベニスト mile Benveniste (1902-1976) フランスの言語学者。ソグド語・古代ペルシャ語などイラン語学を中心に印欧語比較言語学に貢献。主著「一般言語学の諸問題」「印欧語の諸制度と語彙」など。

はん-ぺら [0] 【半ぺら】🔗🔉

はん-ぺら [0] 【半ぺら】 一枚の紙の半分。

はんべ・り 【侍り】 (動ラ変)🔗🔉

はんべ・り 【侍り】 (動ラ変) (1)「はべり」の転。「これは誠に獅子の血に―・りめり/百座法談聞書抄」 (2)(補助動詞) 「はべり(侍り){(4)}」に同じ。「むつび聞こえさせむもはばかること多くてすぐし―・るを/源氏(蓬生)」「常陸国に塩焼の文正と申す者にてぞ―・りける/御伽草子・文正」

はん-ぺん [0] 【半片】🔗🔉

はん-ぺん [0] 【半片】 一きれの半分。半きれ。

はん-ぺん [3] 【半片・半平】🔗🔉

はん-ぺん [3] 【半片・半平】 〔「はんぺい(半平)」の転〕 すりつぶした魚肉にヤマノイモやデンプンを加え,調味して蒸し固めた白くふんわりした食品。そのままで,また,焼いたり汁の実にしたりして食べる。

はん-ぽ [1] 【反哺】🔗🔉

はん-ぽ [1] 【反哺】 〔梁武帝「孝思賦」より。「反」は返す意。「哺」は口中の食物の意。烏(カラス)の子が成長後,老いた親烏に食物を口移しに与えて養うということから〕 親の恩に報いること。「―の孝」「翅折られし親鳥の,―に露の命をつなぎ/読本・弓張月(続)」

大辞林 ページ 152666