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はん-み [0] 【半身】🔗🔉

はん-み [0] 【半身】 (1)相手に対してからだを斜めに構える姿勢。「―に構える」 (2)魚を二枚におろした時の片方。

はん-みち 【半道】🔗🔉

はん-みち 【半道】 (1) [1] 一里の半分。半里。 (2) [0][4] 道のり全体の半分。

はん-みつ [0] 【繁密】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

はん-みつ [0] 【繁密】 (名・形動)[文]ナリ 非常に複雑でわずらわしい・こと(さま)。繁雑。「人事益々―に赴くが故に/経国美談(竜渓)」

はん-みょう ―メウ [0] 【斑猫・斑🔗🔉

はん-みょう ―メウ [0] 【斑猫・斑】 (1)甲虫目ハンミョウ科に属する昆虫の総称。体長1,2センチメートルの甲虫。地表をはうものが多い。幼虫・成虫とも他の昆虫を捕食する。 (2){(1)}の一種。体長約2センチメートル。黒紫色の地に赤・緑・白の美しい紋様がある。路上に多く,人の歩く先へ先へと飛ぶさまから「みちおしえ」「みちしるべ」などと呼ばれる。幼虫は地面に穴を掘ってすむ。ナミハンミョウ。[季]夏。 (3)マメハンミョウとツチハンミョウの俗称。毒をもつ。 斑猫(2) [図]

ばん-みん [0][3] 【万民】🔗🔉

ばん-みん [0][3] 【万民】 多数の人民。全国民。「天下―」

ばんみん-ほう ―ハフ [0] 【万民法】🔗🔉

ばんみん-ほう ―ハフ [0] 【万民法】 ローマ法のうちローマ市民にのみ適用された市民法に対して,それ以外にも等しく適用された法規範。自然の理に基づく万人に共通の法(自然法)として機能し,今日の国際法の萌芽でもある。

はん-む [1] 【繁務・煩務】🔗🔉

はん-む [1] 【繁務・煩務】 わずらわしく忙しいつとめ。

ハンムラピ Hammu-rap🔗🔉

ハンムラピ Hammu-rap バビロン第一王朝の王(在位 (前1792-前1750))。メソポタミアを統一し,ハンムラピ法典の編纂やマルドゥク神を最高神と定めるなど,中央集権的統治体制を整備した。生没年未詳。ハンムラビ。ハムラビ。

ハンムラピ-ほうてん ―ハフ― 【―法典】🔗🔉

ハンムラピ-ほうてん ―ハフ― 【―法典】 ハンムラピがシュメール法を集大成して発布した成文法。本文二八二条。刑法は「目には目を」の復讐法が原則。1902年イランのスーサで,アッカド語の楔形(クサビガタ)文字で刻まれた法典碑が出土。

大辞林 ページ 152669