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はん-らん [0] 【反乱・叛乱】 (名)スル🔗⭐🔉
はん-らん [0] 【反乱・叛乱】 (名)スル
政府や支配者にそむいて乱を起こすこと。「―を起こす」「―軍」
はんらん-ざい [3] 【反乱罪】🔗⭐🔉
はんらん-ざい [3] 【反乱罪】
旧陸軍刑法および海軍刑法に定められていた,党を結び兵器をとって反乱をなす罪。朝憲紊乱(ビンラン)の目的を要件としない点で,内乱罪と区別されていた。
はん-らん [0] 【氾濫】 (名)スル🔗⭐🔉
はん-らん [0] 【氾濫】 (名)スル
(1)河川の水が堤防からあふれ出ること。
(2)(好ましくない物が)ひろがりはびこること。「街角にポスターが―する」
はんらん-げん [3] 【氾濫原】🔗⭐🔉
はんらん-げん [3] 【氾濫原】
河川の近くにあって,洪水時に浸水を受ける範囲の低地。
はん-り [1] 【半里】🔗⭐🔉
はん-り [1] 【半里】
一里の半分。半道(ハンミチ)。
はん-り [1] 【藩吏】🔗⭐🔉
はん-り [1] 【藩吏】
江戸時代の藩の役人。
はん-り [1] 【藩籬】🔗⭐🔉
はん-り [1] 【藩籬】
(1)垣根。かこい。転じて,へだてとなるもの。「博愛を唱へて漫に―を作り/思出の記(蘆花)」
(2)「藩屏(ハンペイ){(2)}」に同じ。「百王鎮護の―となる/太平記 8」
ばん-り [1] 【万里】🔗⭐🔉
ばん-り [1] 【万里】
(1)一里の万倍。
(2)非常に遠い道のり。非常に長い距離。「―の波濤」
――一条鉄(イチジヨウテツ)🔗⭐🔉
――一条鉄(イチジヨウテツ)
〔仏〕
〔「人天眼目」「伝灯録」など〕
現象は変化しても実相は永遠に不変で連続していること。転じて,物事が絶えることなく続くこと。万里一条の鉄。
ばんり-どうふう [1] 【万里同風】🔗⭐🔉
ばんり-どうふう [1] 【万里同風】
〔漢書(終軍伝)〕
天下が統一されて,都から遠く離れた地方まで風俗が同一になること。転じて,世の中が平和なこと。千里同風。
ばんり-の-きゃく 【万里の客】🔗⭐🔉
ばんり-の-きゃく 【万里の客】
〔曹植「門有万里客行」の詩から〕
遠い所から来た客。遠来の客。故郷を遠く離れた旅人。
ばんり-の-ちょうじょう ―チヤウジヤウ 【万里の長城】🔗⭐🔉
ばんり-の-ちょうじょう ―チヤウジヤウ 【万里の長城】
中国の歴代王朝が北方辺境防衛のために造った大城壁。戦国時代の趙・燕などが築いたものを,秦の始皇帝が匈奴に備えて大増築し,この名を称した。時代につれ位置を南に移し,明代にモンゴルに備えて堅固な城壁として整備された。現存のものは,長さ約2400キロメートル,高さ約6〜9メートル,幅4.5メートル。西は嘉峪(カヨク)関(甘粛省)から東は山海関(河北省)に達する。長城。
万里の長城
[カラー図版]
[カラー図版]
大辞林 ページ 152675。