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ばん-りょく [0][1] 【万緑】🔗🔉

ばん-りょく [0][1] 【万緑】 見渡す限り緑であること。[季]夏。《―の中や吾子の歯生え初むる/中村草田男》

――叢中(ソウチユウ)紅一点(コウイツテン)🔗🔉

――叢中(ソウチユウ)紅一点(コウイツテン) 〔「書言故事(花木類,紅一点)」に引く王安石「石榴詩」から〕 (1)一面の緑の中にただ一点の紅花があって,美しく目立つこと。 (2)多くの男性の中に,ただ一人の女性がまじっていること。紅一点。 (3)多くのものの中で,ただ一つすぐれて目立つこと。

ばん-りょく [1] 【蛮力】🔗🔉

ばん-りょく [1] 【蛮力】 (1)蛮勇の力。 (2)乱暴な力。

はん-りん [0] 【半輪】🔗🔉

はん-りん [0] 【半輪】 輪(ワ)の半分。半円形。「―の月」

ばん-る [1] 【万縷】🔗🔉

ばん-る [1] 【万縷】 いろいろの細かい事柄。

はん-るい [0] 【煩累】 (名)スル🔗🔉

はん-るい [0] 【煩累】 (名)スル わずらわしい物事。また,物事にわずらわされること。「―を及ぼす」

ばん-るい [1] 【万類】🔗🔉

ばん-るい [1] 【万類】 あらゆる種類。万物。「千種―」

ばん-るい [0] 【伴類】🔗🔉

ばん-るい [0] 【伴類】 (1)一味の者。仲間。同類。 (2)つき従う者。従類。「将門が兄弟并(ナラビ)に―等を/今昔 25」

はん-れい [0] 【凡例】🔗🔉

はん-れい [0] 【凡例】 書物の初めに,その編集目的・方針・使い方などを箇条書きに記した部分。例言。

はん-れい [0] 【判例】🔗🔉

はん-れい [0] 【判例】 過去の裁判において,裁判所が示した判断。

はんれい-ほう ―ハフ [0] 【判例法】🔗🔉

はんれい-ほう ―ハフ [0] 【判例法】 判例の集積によって成立した法体系。

はん-れい [0] 【範例】🔗🔉

はん-れい [0] 【範例】 模範となる例。手本。

はん-れい 【范蠡】🔗🔉

はん-れい 【范蠡】 中国,春秋時代の越の功臣。別名,陶朱。呉王夫差(フサ)と戦って敗れた越王勾践(コウセン)を助け,国力を養い夫差を討った。のち山東に住み巨万の富を築いた。生没年未詳。 →陶朱(トウシユ)猗頓(イトン)の富(トミ)

大辞林 ページ 152677