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ひかり-こうおんけい ―カウヲン― [0] 【光高温計】🔗🔉

ひかり-こうおんけい ―カウヲン― [0] 【光高温計】 物体が熱放射によって特定の波長域の光を出すことを利用し,その光と標準ランプの光とを比較して,その物体の温度を測る装置。

ひかり-ごうせい ―ガフ― [4] 【光合成】🔗🔉

ひかり-ごうせい ―ガフ― [4] 【光合成】 ⇒こうごうせい(光合成)

ひかり-ごけ [3] 【光蘚】🔗🔉

ひかり-ごけ [3] 【光蘚】 (1)蘚(セン)類ヒカリゴケ科のコケ植物。洞穴や倒木の根元などに生育。植物体は小形で,披針形の葉が左右二列につく。原糸体は球形の細胞から成り,光を屈折して緑色に光る。埼玉県吉見町の百穴,長野県佐久市のものは天然記念物。 (2)書名(別項参照)。

ひかり-コヒーレント-つうしん [10] 【光―通信】🔗🔉

ひかり-コヒーレント-つうしん [10] 【光―通信】 〔coherent light communication〕 光通信の伝送技術の一。光信号を,点滅のような強度ではなく,周波数や位相の変化によってデジタル信号に変換する方式。コヒーレント光通信。

ひかり-コンピューター [6] 【光―】🔗🔉

ひかり-コンピューター [6] 【光―】 〔optical computer〕 各種演算・データ伝送に電気信号ではなく光信号を用いるコンピューター。超高速情報処理が可能となる。現在,研究開発中。

ひかり-じき-ディスク [6] 【光磁気―】🔗🔉

ひかり-じき-ディスク [6] 【光磁気―】 〔magnet-optical disk〕 レーザー光の熱による磁性の反転を用いた外部記憶装置。容量が大きく,書き込み・読み出しが可能。MO ディスク。

ひかり-じゅうごう ―ヂユウガフ [4] 【光重合】🔗🔉

ひかり-じゅうごう ―ヂユウガフ [4] 【光重合】 光の照射によって反応が進行する重合反応。これを利用した感光性樹脂は,印刷版をはじめ,インク・塗料などに応用されている。こうじゅうごう。

ひかり-センサー [4] 【光―】🔗🔉

ひかり-センサー [4] 【光―】 〔photosensor〕 光の断続や強さを探知して電気信号に変換するセンサー。

ひかり-つうしん [4] 【光通信】🔗🔉

ひかり-つうしん [4] 【光通信】 光(赤外線・紫外線を含む)を搬送波に利用する通信。波長がきわめて短いため,指向性が非常に鋭く,妨害を受けにくく,また多重通信の多重度を大きくできる。

ひかり-ディスク [4] 【光―】🔗🔉

ひかり-ディスク [4] 【光―】 〔optical disk〕 記録用媒体の一種。透明なアクリル円盤にはさまれた被膜に孔(ピット)の形で信号を書き込んで情報を記録するもの。レーザー光を照射し,ディスクからの反射によって信号を読み出す。記録密度が高く,高速度検索ができ,また再生による劣化がないなどの特長がある。画像ファイル・ビデオ-ディスク・コンパクト-ディスクなどとして利用されるほか,電子計算機の記憶媒体としても用いられる。

大辞林 ページ 152746