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び-きしょう ―キシヤウ [2] 【微気象】🔗⭐🔉
び-きしょう ―キシヤウ [2] 【微気象】
地表より100メートルくらいまで(2メートル以下のこともある),水平的には数メートルから数キロメートルの範囲に起こる気象現象。地表・地形・建物・植生・農作物などの影響を受けて微細な変化を生じる。農業や生物の生活環境に大きな影響をもつ。
ひき-しょうじ ―シヤウジ [3] 【引(き)障子】🔗⭐🔉
ひき-しょうじ ―シヤウジ [3] 【引(き)障子】
左右に引いて開閉する障子。
ひき-しろ・う ―シロフ 【引きしろふ】 (動ハ四)🔗⭐🔉
ひき-しろ・う ―シロフ 【引きしろふ】 (動ハ四)
(1)互いに引っ張り合う。しきりに引っ張る。「小さき児(チゴ),はひかかり―・へば/源氏(夕霧)」
(2)引っ張り回す。「敵にさがし出され,義朝の女よなど―・はれ/平治(中)」
(3)引きずる。「物も着あへず抱き持ち,―・ひて逃ぐる/徒然 175」
(4)引きつれる。「大臣殿以下妻子を具せられけれども,つぎざまの人共はさのみ―・ふに及ばねば/平家 7」
(5)ひき続かせる。「禍が五世までつたはりて―・うたぞ/史記抄 17」
ひき-す・える ―ス
ル [4] 【引(き)据える】 (動ア下一)[文]ワ下二 ひきす・う🔗⭐🔉
ひき-す・える ―ス
ル [4] 【引(き)据える】 (動ア下一)[文]ワ下二 ひきす・う
力ずくでその場に座らせる。「罪人を―・える」
ル [4] 【引(き)据える】 (動ア下一)[文]ワ下二 ひきす・う
力ずくでその場に座らせる。「罪人を―・える」
ひき-すま・す 【弾き澄ます】 (動サ四)🔗⭐🔉
ひき-すま・す 【弾き澄ます】 (動サ四)
琴などをみごとに弾く。「琴をぞ―・されたる/平家 6」
ひき-ずみ [0] 【引(き)墨】🔗⭐🔉
ひき-ずみ [0] 【引(き)墨】
(1)封書の封じ目に〆のように墨を引くこと。また,その墨。
(2)眉をそり落としたあとに墨を引くこと。また,その墨。
ひき-ずり [0] 【引き摺り】🔗⭐🔉
ひき-ずり [0] 【引き摺り】
(1)〔着物の裾を引き摺るように着る意から〕
おしゃればかりしていて,ろくに働かない女性をののしっていう語。おひきずり。「―のくせに早いは尻ばかり/柳多留 4」
(2)「引き摺り下駄」の略。
(3)「引き摺り餅」の略。
大辞林 ページ 152768。