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ひこさん-じんじゃ 【英彦山神社】🔗🔉

ひこさん-じんじゃ 【英彦山神社】 英彦山上にある神社。祭神は天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)。修験者の修行場として有名。現在名,英彦山神宮。彦山権現。

ひこさん-は 【英彦山派】🔗🔉

ひこさん-は 【英彦山派】 英彦山を本山として,そこで修行を重ねる修験道の一派。

ひこ-じ ―ヂ 【夫・彦舅】🔗🔉

ひこ-じ ―ヂ 【夫・彦舅】 〔「ひこ」は男性の美称,「じ」は敬称〕 おっと。「しかしてその―答えて歌ひたまひしく/古事記(上)」

びこ-しゃこ (副)スル🔗🔉

びこ-しゃこ (副)スル (1)ふぞろいで安定が悪いさま。びっこしゃっこ。「どうか―して乗りにくからう/滑稽本・続膝栗毛」 (2)おちつきがないさま。「若旦那が箒持つて―しられるが/浄瑠璃・双蝶蝶」

ひこ-じ・る 【引こじる】 (動ラ四)🔗🔉

ひこ-じ・る 【引こじる】 (動ラ四) 「引こずる」に同じ。「カナタコナタエ―・リ/日葡」

ひこ-じろ・う ―ジロフ 【引こじろふ】 (動ハ四)🔗🔉

ひこ-じろ・う ―ジロフ 【引こじろふ】 (動ハ四) 無理に引っぱる。「権中納言すみの間の柱もとによりて,兵部のおもと―・ひ,聞きにくきたはぶれ声も/紫式部日記」

ひご-ずいき [3] 【肥後芋茎】🔗🔉

ひご-ずいき [3] 【肥後芋茎】 肥後産の蓮芋(ハスイモ)の茎を乾燥させたもの。食用。また,淫具としても用いる。

ひこ-ずら・う ―ヅラフ 【引こづらふ】 (動ハ四)🔗🔉

ひこ-ずら・う ―ヅラフ 【引こづらふ】 (動ハ四) (1)強く引っぱる。「をとめの寝(ナ)すや板戸を,押そぶらひ我が立たせれば,―・ひ我が立たせれば/古事記(上)」 (2)つかむ。つかむようにする。「太鼓の…台には八竜を―・はせたるが/太平記 36」

ひこ-ず・る ―ヅル 【引こづる】 (動ラ四)🔗🔉

ひこ-ず・る ―ヅル 【引こづる】 (動ラ四) ひっぱる。ひきずる。「こいつめをまづ,―・つていけ/滑稽本・続膝栗毛」

大辞林 ページ 152814